

ipadでキーボードを使っているけど、日本語切り替えが面倒くさい…

確かにipadosの日本語切り替えはキーをいくつか押して切り替えるね

でもワンボタンで切り替えられるキーボードもあるよ!
今回は日本語切り替えが容易に行えるipadに最適なキーボード「mobokeyboard2」を紹介します。
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ipadでの日本語切り替えの不便さ
外部キーボードでipadosの日本語入力切り替えを行うには…
- command + spaceを押す
- spaceを何回も連打(目的の言語入力に切り替える)
という工程が必要です。
空で聞くと「なんだ、それだけか」と思うかもしれません。
しかし、文章(特に長文)を打っていると英語日本語が混ざり、何回も切り替える必要が出てきます。
(本ブログでも本当に何回も何回も切り替えしています)
この煩わしさが外部キーボードを使わなくなる要因になってしまうような気がします。
ipadは持ち運ぶのに適しているので、是非とも外部キーボードを使用していただきたいのですが、上記の壁が立ちはだかります。

おーappleの回し者か?

そんなんじゃないけど、便利に使って欲しいじゃない?
mobokeyboard2ならワンボタン!
そんなこんなで日本語入力切り替えが不便であった外部キーボードですが、なんと!
ワンボタンで入力切り替えのできる商品が存在するようです。
その名も「mobokeyboard2」です。

このキーボードのspaceの両端に存在する「英数」と「かな」キーがそれぞれ半角英語入力とローマ字日本語入力の切り替えに対応しています。

キーにそれぞれ英語/日本語が割り当てられているのは嬉しいポイントですね!
商品スペック
基本スペック
HPが公開している情報は下記の表通りです。
キー配列 | 日本語 JIS 配列 |
キー数 | 83キー |
キースイッチタイプ | パンタグラフ(アイソレーションタイプ) |
キーピッチ | 19mm(一部 16.6mm/14.3mm) |
キーストローク | 1.5mm |
キー耐久回数 | 約300万回 |
Bluetooth® 規格 | Bluetooth 5.1 Class2 |
対応プロファイル | HID |
通信方式 | GFSK |
電波周波数 | 2.4GHz |
動作可能距離 | 最大10m(Bluetooth® 接続時・遮蔽物なきこと) |
有線接続 | 可能(USB インターフェース) |
USB コネクタイプ | USB-C |
定格電圧 | 3.1V-4.2V |
電源 | 内蔵リチウムポリマー充電池(Bluetooth® 接続時) USB パスパワー(USB 接続時) |
バッテリー容量 | 210mAh |
充電時間 | 最大約4時間 |
連続使用時間 | 最大約84時間 |
動作環境 | 温度 -5~40℃、湿度 30~80%(結露なきこと) |
対応OS | Windows11/Windows10/macOS/iOS/iPadOS (iOS16.1/iPadOS16.1以降、日本語配列キーボードとして動作。OS側の制限により一部の機能が利用できない場合あり。) |
材質 | キーボード本体:アルミニウム/ABS/TPE スタンドカバー:PUレザー/PC/マイクロファイバー/シリコン |
キーキャップ印字 | シルク印刷(UV コーティング) |
重量 | キーボード本体:約286g スタンドカバー:約172g |
本体サイズ | 使用時:291(W)×120(D)×13(H)mm 収納時:166(W)×120(D)×15(H)mm |
付属品 | USB ケーブル(A タイプオス-C タイプオス/ケーブル長:約1.5m) 専用スタンドカバー、取扱説明書兼保証書(本紙) |
▽ちなみに下記はホームページになります。

秋葉原に本社を置いた日本の企業で、ITハードウエア全般を卸売しているそうです。
日本の企業のため、キーボード仕様が日本語配列なのも納得ですね。
接続方法は無線/有線両方
接続方法は無線/有線両方利用できます。
最後に接続していた端末と電源ON時に自動接続。
別端末に切り替えする場合は、Fn + Qキー (またはWキー) を押すことで切り替え可能です。
キーボード側はUSB-Cです。
ケーブルを接続し、Fn + Eキーを押すことで有線接続完了です。
無線/有線接続ペアリング方法は商品箱(内側)にも記載があるので安心。

開いたらすぐに接続可能

折りたたみ式のキーボードですが、開いた瞬間電源ONになり端末と自動接続が完了します。
スイッチを手動で入れるのは大したことではありませんが、毎回やってると面倒に感じることもあります。
思い立ったら開けてすぐに作業ができるのでストレスフリーです。
折りたたみのギミックがすごい
また折りたたみの構造もよくできています。

写真のように織り込まれるときに各キーを邪魔せずに畳めるため、開いた時の折りたたみキーボード感がありません。

耐久性については長期間使ってみないとわかりませんが、変に雑に扱ったり、投げたりしない限り壊れにくいかと。
(ちなみに購入日より1年の保証期間がついているようです)
キーピッチが一般的なものと同等
キーピッチは公称サイズ19mmになっています。

折りたたみキーボードなのにすごいな
ノートPCやデスクトップPCとも欠損のないピッチです。
そのため、打鍵に対するストレスはありません。

打っていて心地よい打ちやすさと打音です。
使ってみてよかった点
入力切り替えが楽で作業が捗る

冒頭に書いた通り日本語入力切り替えがワンボタンのため、そこに気を使わなくてよくなるため作業ストレスがないです。
従来の方法だとキーを確認して打つ必要があり、打ちたかった内容の意識をストップさせ、キー打鍵を確認する必要がありました。
煩わしさがなくなったことで作業効率もUPしています。
小さいバッグに楽々収納
観音開きの折りたたみ方式のため、フルサイズに近いキーボードでもとてもコンパクトに収納することができます。
よくカフェに行って作業することがありますが、ノートPCの場合、大きなバッグで行かなければなりませんでした。
しかしこのキーボード+ipadという組み合わせだと比較的小さいバッグでも収納可能のため、取り回しが良く気軽に持ち運ぶことができます。

(ipad miniとの組み合わせの場合、お散歩バッグレベルの大きさでも収納可能)
注意すべき点
重さが少し気になる
他の折りたたみBluetoothキーボードに比べると重量の点でやや劣ります。
キーボード単体で286g。
他の折りたたみキーボードは100g台が多いようです。

そんな数百g程度の違い大したことなくないか?

意外と変わってくるよ!
ipad miniなんかを使っていると、重量を気にかけるためこの差はデカいですね。
持ち運び用という点でも少し痛いですね。
開きっぱなしにしているとスリープモードに

開いたまま長時間放置しておくとキーボードはスリープモードになります。
これはBluetoothの接続が解除されたわけではなく、充電残量を抑えるための処置となります。
スリープモードを解除するにはいずれかのキーを1〜2秒長押しします。
できれば、長押しではなく何かキーを押したらすぐに起動するようになるといいですね。
最後に
個人的に今まで古い安物のBluetoothキーボードを使用していたので、「mobokeyboard2」に変えて利便性に衝撃を受けました。
昔のキーボードは、キーの入力ができない時があったり、反応が鈍かったりがありました。
このキーボードにはそんな要素を微塵も感じることはなく難なくキーボード操作が行えます。
こんなことなら早く買っておけばよかったな…と(´-`)
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