【最新】ワウエフェクターおすすめ11選

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ゴンタロウ君
ゴンタロウ君

今度やる曲でチャカポコ言うギターがあるんだけどあれって何?

リョウスケコンノ
リョウスケコンノ

それはワウだね!足でエフェクトを操作する面白いペダルだよ

今回はエフェクターの中でも、人気の高いワウエフェクターを紹介します。

2025年の最新機種をまとめてみました。

ワウエフェクターとは?

ワウエフェクターは、ギターの音色を大きく変化させるエフェクターの一つです。

ペダルを踏み込むことで「ワウワウ」と特徴的なサウンドが生まれ、ファンクやロック、ブルースなど幅広いジャンルで使用されています。

音の仕組みとしては、特定の周波数帯域を強調しながら変化させることで、人が口を開け閉めして発音するような効果を生み出しています。

歴代のギターレジェンド、ジミ・ヘンドリックスやエリック・クラプトン、スラッシュなど、多くのギタリストが愛用してきたワウペダルは、リードプレイやカッティングに表情をつけるのに最適です。

エフェクター初心者にも扱いやすく、踏み込むだけで直感的に操作できるのが魅力です。

ワウエフェクター おすすめ11選

Ibanez / WH10V3

メーカー名Ibanez
モデル名WH10V3
コントロールDepth、Frequency range(Guitar/Bass)
Buffered/True bypass、ペダル
サイズ100(W)×202(D)×60-84(H)mm
重量0.815kg
電源9V(006P)乾電池×1、DC 9V ACアダプター

新定番!音ヤセなしの軽量ワウペダル

音ヤセしにくく、軽量で扱いやすいワウペダルです。

一般的なワウペダルは周波数帯域によってゲインが変化しますが、WH10V3 はどの帯域でも一定のゲインを保つ設計になっており、音の芯がしっかり残るのが特徴です。

トゥルーバイパスとバッファードバイパスを切り替え可能なので、エフェクトオフ時の音質劣化を防ぎたい人にも安心。

ワウのかかり具合を調整できるDEPTHコントロールを搭載しているため、派手なサウンドから控えめなサウンドまで自由に設定できます。

また、本体は 約800g と軽量で、スイッチの踏み心地も改良されているため、ライブでもストレスなく使えます。

実際に「音ヤセがなく、ようやく納得のいくワウに出会えた」というレビューも多く、定番ワウに不満を感じている人にこそおすすめの一台です!

VOX / V847-A

メーカー名VOX
モデル名V847-A
コントロールペダル
サイズ102(W)×250(D)×73(H)mm
重量1.5kg
電源9V(006P)乾電池×1
ACアダプター

伝統のワウ・サウンド、進化したクラシックトーン!

世界中のギタリストに愛され続けるワウペダルの定番モデル。

1960年代にワウサウンドを生み出したVOXが誇るリニューアル版で、高品位バッファ回路を搭載し、よりクリアな音質とキレのあるサウンドが特徴です。

特に、ファズフェイスとの相性が良いのがポイント。

ものによってはファズフェイスと組み合わせると音が崩れがちですが、V847-Aならファズの前に置いてもバッチリ機能します。

また、ペダルを踏み込んだ際の高音域の抜けの良さも魅力。

ジミ・ヘンドリックスのようなサウンドを目指すなら、これを選んでおけば間違いなしですね。

ビギナーからベテランまで満足できるワウペダルです。

JIM DUNLOP / GCB-95 CRYBABY WAH WAH

メーカー名JIM DUNLOP
モデル名GCB-95 CRYBABY WAH WAH
コントロールペダル
サイズ100(W)×250(D)×62.5(H)mm
重量1.7kg
電源9V(006P)乾電池×1
ACアダプター

荒々しくも鮮烈!踏み込むたびにギターが叫ぶ。

ワウペダルといえばコレと言った定番モデル。

往年の名ギタリストたちも愛した伝説的な一台。

踏み込むだけでギターの音がうねり、ソロでもバッキングでも抜群の存在感を発揮します。

特に、エグいかかりが魅力で、歪んだ音と組み合わせるとよりアグレッシブなサウンドになります。

可変域が広く、高音までしっかりカバーできる設計になっています。

頑丈な作りでガシガシ踏んでも壊れにくく、長く付き合えるのもポイント。

初めてのワウペダルとしても最適で、音作りの幅を広げたいギタリストにぴったりです。

BOSS / PW-3

メーカー名BOSS
モデル名PW-3
コントロールペダル
音色スイッチ(VINTAGE/RICH)
サイズ80(W)×192(D)×58(H)mm
重量0.8kg
電源9Vアルカリ/マンガン電池×1
ACアダプター

ヴィンテージもモダンも、省スペース&高性能ワウ

コンパクトながらもタフな設計のワウペダルです。

最大の特徴は 2つのサウンドモード で、クラシックな60年代ワウを再現した「ヴィンテージモード」と、低音をしっかり残した「リッチモード」を背面スイッチで簡単に切り替えられます。

低ノイズなフルアナログ回路を採用しており、ギターの原音を損なわずクリアなサウンドを実現。

ライブでも視認しやすいLEDインジケーターや、スムーズな踏み心地のペダル設計も魅力です。

アルミダイキャスト製の頑丈な筐体で、長く使える安心感もあります。

「音痩せしないワウがほしい」「ボードに収めやすいサイズがいい」そんな方にぴったりの一台です。

操作もシンプルで扱いやすく、初心者から上級者まで幅広くおすすめできます。

XOTIC / XW-1

メーカー名XOTIC
モデル名XW-1
コントロールBIAS CONTROL、WAH Q CONTROL
TREBLE & BASS CONTROL
ADJUSTABLE RUBBER STOPPER
4回路ディップスイッチ
サイズ100(W)×210(D)×67(H)mm
重量0.98kg
電源9V電池(006P)×1、DC9Vアダプター

多彩な音作りが可能!プロ仕様のハイエンドワウ

伝説のClyde McCoy Wahをベースにしたハイエンドなワウペダルです。

特徴は、音を自在に調整できる 2バンドEQ と 4つの内部スイッチ

これにより、ワウのかかり方やレンジを細かくカスタマイズできます。

サウンドはクリアでハイミッドが際立つ傾向があり、エフェクトのかかり方も滑らか。

ファズとの相性も良く、バンドアンサンブルでも埋もれにくいのが魅力です。

さらに 軽量&コンパクト設計 で、エフェクターボードの省スペース化にも貢献します。

ワウの音を細かく作り込みたい方や軽くて扱いやすいものを探している方におすすめの一台です。

FENDER / Tread-Light Wah Pedal

メーカー名FENDER
モデル名Tread-Light Wah Pedal
コントロールRangeノブ、Mid Freqスイッチ(HI/MED/LOW)
LEDsスイッチ(ON/OFF)、BUFFERスイッチ(ON/OFF)
サイズ約80(W)×200(D)×60-80(H) mm
重量約840g
電源9V電池、センターマイナスACアダプター

視認性抜群!ステージ映えするワウペダル

暗いステージでも視認しやすいLEDライト を搭載したワウペダルです。

ライブでの操作性を重視しつつ、3wayスイッチによる 幅広いサウンドメイク が可能

バッファーのON/OFFも切り替えられるため、ペダルボードの配置にも柔軟に対応できます。

見た目も個性的で、木目調のデザインが目を引きます。

実際に使ってみると操作性が良く、王道のワウサウンドがしっかり出るため、ギターの種類を問わず活躍します。

さらにサイズもコンパクトで、エフェクターボードへの収まりも良好。

ライブで使いやすく、デザインにもこだわりたい方にぴったりのワウペダルです。

ELECTRO-HARMONIX / WAILER WAH

メーカー名Electro-Harmonix
モデル名Wailer Wah
コントロールペダル
サイズ87.0(w) × 252.0(d) × 75.25(h) mm
重量0.75 kg
電源9Vバッテリー
JP9.6DC/200mA ACアダプター

ワウは重い?そんな常識はもう古い!

従来のワウペダルの約半分の軽さ(750g)を実現した超軽量ワウ。

持ち運びやペダルボードの重量に悩むギタリストに最適です。

音色はクラシックなワウサウンドを踏襲しながらも、かかと〜中間域の可変幅が広く、バッキングやオブリにも最適な艶やかなトーンを実現。

半止めによる通称”半止めワウ”サウンドも楽しめます。

軽量ながら踏み心地は安定しており、演奏中の操作性も抜群。

価格もリーズナブルで、「ワウは重いから使いづらい…」という悩みを解決してくれる一台です!

BEHRINGER / HB01 Hellbabe

メーカー名BEHRINGER
モデル名HB01 Hellbabe
コントロールRANGE、BOOSTスイッチ
BOOST、Q、FINE
サイズ120(w) × 254(d) × 99(h) mm
重量0.46 kg
電源9Vバッテリー、9V DCアダプター

足を置くだけでワウ! 直感操作のスプリングバックペダル

ワウ初心者でも扱いやすいスイッチレス設計が魅力のペダル。

従来のワウペダルのように踏み込んでONにする必要がなく、足を載せて動かすだけでエフェクトが作動

スプリングバック機構により、足を離せば自動でOFFになるため、ライブやセッションでも直感的に操作可能です。

さらに、周波数レンジを調整できるRangeコントローラーや、フィルターの強さを調整するQコントロールを搭載し、幅広いサウンドメイクが可能。

ワウの効きはややマイルドな味付けで、繊細なプレイにもマッチします。

初めてのワウ選びで迷っているなら、リーズナブルな価格で機能性も十分なこのペダルを試してみてほしいですね。

MORLEY / 20/20 Classic Switchless Wah

メーカー名MORLEY
モデル名20/20 Classic Switchless Wah
コントロールペダル
サイズ114.3(w) × 177.8(d) × 69.9(h) mm
重量約0.89 kg
電源9V乾電池 または 9V DCアダプター

踏むだけでワウワウ!ストレスフリーな新世代ワウペダル

踏むだけでワウがかかり、足を離せば自動でオフになるスイッチレス仕様のワウペダル。

従来の「ONにするために踏み込む→もう一回踏んでOFF」の動作から解放され、直感的なプレイが可能です。

音色はマイルドで、ジミ・ヘンドリックスやクリームのようなクラシックロックのワウサウンドにもぴったり。

暗いステージでも視認しやすい蓄光素材を使用し、デザインも無骨でクール。

クライベイビー系のワウを使っている人にもおすすめの一本です。

バッテリー駆動時は消耗が早いため、使用後はシールドを抜くのを忘れずにしましょう。

MXR / MC404 CAE Wah

メーカー名MXR
モデル名MC404 CAE Wah
コントロールBOOST VOLUME、INDUCTORスイッチ(赤/黄切替)
BOOSTスイッチ
サイズ約110(w) × 254(d) × 80(h) mm
重量約1.6 kg
電源9Vバッテリー
9V DCアダプター(Dunlop ECB003推奨)

ワウの探求、これにて終着点!切り替え自在の多機能ワウペダル

MXRとCustom Audio Electronicsが手を組んだこのペダルは、2種類のインダクターを切り替えられる高機能ワウです。

クラシックなトーンからエグいかかり方まで、幅広いサウンドを実現できるのが魅力です。

さらに、MXRのブースター回路を搭載し、ワウ時の音量調整も自在。

トゥルーバイパス仕様で、バイパス時の音質劣化を気にする必要もなし。

LEDインジケーターで状態が一目でわかるのもライブで心強いですね。

ペダルの踏み心地も良く、微妙なニュアンスを表現しやすいと評判あり。

音作りの幅を広げたいなら、この一台をチェックしてみては?

JIM DUNLOP / CBM95 Crybaby Mini Wah

メーカー名JIM DUNLOP
モデル名CBM95 Cry Baby Mini Wah
コントロールVoicingスイッチ
(Low、Vintage、GCB95)
サイズ76(w) × 133(d) × 63〜95(h) mm
重量約0.440 kg
電源9Vバッテリー
9V DCアダプター(センターマイナス)

王道Cry Babyサウンドをコンパクトに凝縮!

伝統のCry Babyサウンドをそのままに、半分のサイズで設計されたコンパクトなワウペダルです。

ペダルボードの省スペース化に貢献し、持ち運びも楽々。

操作性にも優れ、フルサイズのワウより扱いやすいと感じる方も多いようです。

内部スイッチでLow、Vintage、GCB95の3種類のモードを切り替え可能で、多彩なサウンドメイクが楽しめます。

特に「ワウペダルを試してみたい初心者」や「ボードの軽量化を考えている方」におすすめのモデルです。

操作方法とテクニック

ワウエフェクターの基本的な操作方法

ワウペダルの操作はシンプルですが、使い方次第で大きく表現が変わります。

基本的には、ペダルを踏み込むと高音が強調され、戻すと低音が際立つ仕組みです。

エフェクターをオンにするとワウの効果がかかるので、足の動きで音の変化をコントロールします。

よく使われるテクニック

コードカッティングに合わせる

ファンクでよく使われるテクニックが、コードカッティングとワウペダルを組み合わせる方法です。

リズムに合わせてペダルを踏み込むことで、カッティングのノリが強調され、グルーヴ感が増します

例えば、ファンク曲ジャミロクワイの「CANNED HEAT」のようなリズムギターでは、コードを弾くタイミングに合わせてワウを操作すると、よりファンキーな雰囲気が生まれます。

アップストロークとダウンストロークで微妙にペダルの位置を変えるのもポイントです。

単音フレーズ

リードギターでは、単音フレーズにワウを組み合わせることで、表現力豊かなサウンドを作れます。

ペダルをゆっくり動かすと、まるでギターが「歌っている」ようなニュアンスが加わります。

ジミ・ヘンドリックスの「Voodoo Child」やスラッシュの「Sweet Child O’ Mine」のソロでは、ワウを使ってフレーズに独特のうねりを加えています。

また、素早く踏み込むとシャープなアクセントがつき、速弾きフレーズにも効果的です。

面白いテクニック

ワウエフェクターには、基本的な使い方以外にも面白いテクニックがたくさんあります。

半止めワウ

半止めワウとは、ワウペダルを特定の位置で固定して、独特なミッドレンジのトーンを作るテクニックです。

通常のワウの「ワウワウ」という動きではなく、フィルターを固定することで、ギターの音に独特な粘り気やエッジを加えられます。

代表的な例として、マイケル・シェンカーのリードプレイが挙げられます。

彼はワウを半止めにして、中域が強調された独自のトーンを作り出しました。

また、スラッシュやカーク・ハメットも、ソロの一部でこのテクニックを活用し、存在感のある音を演出しています。

ゆっくり動かすワウサウンド

フレーズの繰り返しにゆっくり動かすワウサウンドを使った面白いテクニックもあります。

言葉では伝わりにくいので下記動画を見てみてください。

ゆっくり低域〜高域にワウペダルを操作し、少しずつ変化をつける方法です。

この方法は個人的にお気に入りで、ワウのサウンドを余すことなく聴かせることができます。

最後に

ワウエフェクターは古くから存在するエフェクターの一つです。

今もなお人気の理由の一つに自分で操作することができる「楽器感」があるからではないでしょうか?

私もこの楽器(ワウエフェクター)が好きで、弾き比べをよくしています。

各社個性豊かなエフェクターなので、お気に入りの一台を見つけられたらと思います。

カクカク点滅

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