【最新版】ベース用イコライザーのおすすめ12選

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ゴンタロウ君
ゴンタロウ君

ベース弾いてて、アンプより細かいEQの設定をしたい…

リョウスケコンノ
リョウスケコンノ

そんな時はペダル型のイコライザーを使うと良いよ!

ベースもギターと同じく、音のキャラクターを変えることで楽曲の雰囲気を変えることができます。

そこで、細かく調整するにはペダル型イコライザーがおすすめです!

今回は、ベースに特化したイコライザーのおすすめ製品をピックアップしました。

ベースイコライザーの役割

ベースのイコライザーは、音の周波数バランスを調整するための機材です。

低音を太くしたり、中域に存在感を出したり、高音を明るくしたりできます。

リョウスケコンノ
リョウスケコンノ

バンドアンサンブルの中で、ベースの音をしっかり届けるために使われるね

ベースは環境で音が変わりやすい楽器なので、スタジオやライブハウスでも、イコライザーがあると安定した音作りができます。

単なる「音量調整」ではなく、自分のベースのキャラクターを引き出すためのツールです。

おすすめイコライザー12選

BOSS /  GEB-7

理想のベーストーン、7本のフェーダーで掴め

ベースイコライザーの定番といえばこれ。

ベースに最適な周波数帯域をしっかり押さえつつ、各バンドの効きが絶妙にチューニングされています。

低域は自然に太く、中域は輪郭をくっきり、高域は明るくコントロール可能。

操作はシンプルでも音の変化は驚くほど繊細で、スタジオやライブでも安定した存在感を発揮します。

フェーダーを少し動かすだけで音が生まれ変わる感覚は、一度触るとやみつき。

派手な個性ではなく、どんなベースやアンプにも自然になじむ“頼れる万能EQ”。

初めての単体イコライザーにも間違いのない一台です。

BOSS / EQ-200

音作りの主導権を握る、多機能イコライザー

2系統の10バンドEQを備えた高性能グラフィック・イコライザーです。

視認性の高いLCDディスプレイで細かな調整も一目で確認でき、音作りの自由度は抜群。

シンプルな操作性ながら、シリーズ/パラレルの切り替えや他エフェクターとのインサート接続にも対応しており、サウンドの可能性を広げてくれます。

通すだけで音が引き締まり、原音のニュアンスを保ったまま輪郭が整う印象です。

メモリー機能で音作りを保存できるのも便利。

宅録でもライブでも、安定感のあるサウンドメイクを支えてくれる一台です。

ベースの演奏動画が見つからなかったので参考までにギター演奏を挙げておきます

MXR / M109S

シンプルに音の芯を磨く6本のフェーダー

6バンド仕様のグラフィックイコライザーです。

ベースに必要な低域から中高域までしっかりカバーしており、余計な機能を省いたシンプルさが魅力です。

ノイズリダクション回路とトゥルーバイパスを搭載し、クリーンなサウンドを保ったまま思い通りのトーン調整が可能。

特に200Hz〜1.6kHzの帯域を細かくコントロールできるため、ミドルを整えたいベーシストにはぴったりです。

アンプのEQだけでは出せない立体感をプラスでき、音抜けや存在感を自在に調整できます。

コンパクトながら音作りの精度を高めてくれる、頼れる1台です。

ベースの演奏動画が見つからなかったので参考までにギター演奏を挙げておきます

MXR / M80 BASS D.I.+

定番の名機にして、多機能すぎる万能プリアンプ

ベーシストなら一度は耳にする定番プリアンプ。

クリーンとディストーションを独立して切り替えられ、ライブでも録音でも柔軟な音作りが可能です。

Colorスイッチを入れると、一気に抜けのいいドンシャリサウンドに変化。

EQの効きも自然で、ベース本来のトーンを活かしながら補正できます。

ノイズゲートやDI出力も装備しており、機能面はプロ仕様。歪みは荒めながら、芯を残したまま力強く鳴ってくれます。

使いこむほどに表情を変える、まさに“定番の理由がわかる”1台です。

electro-harmonix / DI Battalion

音作りの自由をこの1台に。多機能プリアンプ!

4バンドEQ・ディストーション・コンプ・ノイズゲートを搭載した多機能ベースプリアンプです。

中でも特徴的なのが、ディストーションの前後にEQを置く位置を選べる設計

歪みの質感や低音の残り方を細かくコントロールできます。

クリーントーンはナチュラルで、ベース本来の鳴りをそのまま活かせるのも魅力。

ハイミッドとローミッドを軽く調整するだけで、上質なトーンを作り出せます。

自宅練習からライブ、録音まで対応できる万能タイプ。

「音作りを試したいけど何を買えばいいかわからない」人にもぴったりの1台です。

Earth Quaker Devices / Tone Job

シンプルで奥深い高品位EQ

トレブル・ミドル・ベースの3バンドEQに加え、最大+20dBまでのブーストが可能なアクティブ回路を搭載したイコライザー&ブースターです。

ベースの輪郭をくっきりさせたい時や、ライブで音が埋もれがちな時にも強い味方。

EQの効きが非常に素直で、細かい調整なしでも音のバランスが整います。

さらに、Levelノブで入力信号を最大5倍まで増幅できるため、ブースターとして使えばサウンドに厚みと抜けが加わります。

直感的な操作で理想のトーンを作れる、シンプルながら奥の深い1台です。

SHIGEMORI /  PRETONE

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サンプルに効く、音の芯を整える秘密兵器

音のレンジとキャラクターを自然に整えるトーンプロセッサーです。

一般的なEQのように派手に音を変えるタイプではなく、ベースの「鳴りそのもの」を磨くような使い心地が特徴。

ほんの少し加えるだけで、音にハリや艶が出て、全体のまとまりが良くなります。

特に歪み系エフェクターの前に置くと、歪みの質感が引き締まり、より扱いやすいサウンドに。

操作には少し慣れが必要ですが、理解して使いこなすほど「今まで足りなかった何か」が埋まる感覚を味わえます。

見た目も美しく、長く付き合いたくなる一台です。

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SHIGEMORI /  PRETONE

サウンドハウスで見る

BOOT-LEG / Holy Angel

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踏んだ瞬間、ベースの底力を呼び覚ます

ベーシストBAN(44MAGNUM)が理想の音作りを追求して生まれたトーンシフターです。

LOW・MID・HIGHの3バンドEQを搭載し、それぞれ独自の帯域設定とQ幅で細やかな音作りが可能。

スイッチを入れた瞬間に音圧が増し、太く立ち上がるベースサウンドへと変化します。

ほんの少しの調整でも輪郭や迫力が大きく変わるため、弾いていて自然とテンションが上がります。

操作には慣れが必要ですが、自分のベースの「本当のポテンシャル」を引き出したい人にはぴったりの1台です。

ライブでもレコーディングでも、頼れる主役級の存在感を放ちます。

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BOOT-LEG / Holy Angel

サウンドハウスで見る

DEMETER / BEQPB

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余計な味付けなしの大人のプリアンプ

世界中のプロベーシストから愛されるシンプル設計のベース用イコライザー付きプリアンプです。

派手な変化よりも、音の艶と奥行きを自然に引き出すことに特化しています。

ノイズも少なく、EQの効きは繊細ながら的確。

ベース本来のキャラクターを崩さず、上品に補正してくれます。

どんなアンプにもスッとなじみ、音作りをワンランク上に引き上げるような印象です。

過度な加工をせずに「良い音」を求めたいプレイヤーにぴったりの一台。

派手さより“質”を大切にする人にこそおすすめです。

Empress Effects / Bass ParaEQ

スタジオクオリティを足元に。音を削るより、磨くEQ

細かく狙った帯域を自在にコントロールできる高性能なパラメトリックEQです。

3バンドそれぞれの周波数とQ幅を調整できるので、狙ったポイントだけをスッと整えることができます。

ブースト量は最大+30dBと強力で、プリアンプ的に使うことも可能。

ノイズの少なさと透明感のある音質はスタジオ機材並みで、アクティブ/パッシブ問わずベースの個性を活かした音作りができます。

ライブでもレコーディングでも、音の“芯”を見失いたくないベーシストにおすすめです。

GENZLER / RE/Q Pedal

プロ級の音作りを、たった一台で

音の整理に特化したベース用EQペダルです。

5バンドEQに加え、不要な低域や高域を整えるハイパス/ローパスフィルターを搭載。

モコついた低音を引き締めたり、耳に刺さる高音をやわらげたりと、サウンドの輪郭を丁寧に磨き上げてくれます。

音量調整にも対応し、クリーンブースターとしても活躍。

余計な装飾をせず、ベース本来の鳴りを“整理して際立たせる”タイプのEQです。

派手な効果よりも、音の完成度を一段上げたい人にぴったりのペダルです。

Effects Bakery / Maritozzo Bass EQ

かわいい見た目に反して、本格派

コンパクトながら本格的なベース用イコライザーです。

5バンドEQに加え、LEVELとMASTERを分けて調整できる設計で、音作りと音量管理をしっかり分けられます。

低域を太くしたり、高域をすっきりさせたりと、音の輪郭を手軽に整えることが可能です。

±18dBという広い可変幅を持ちながらも、ナチュラルに効くため、初めてのEQとしても安心。

歪みを少し加えてブースターや簡易プリアンプ的にも使える多機能さも魅力です。

可愛いルックスに反して、音作りの自由度はかなり本格派です。

イコライザーの使い方

イコライザーは、音を「低音」「中音」「高音」に分けてバランスを整える機材です。

主に「BASS(LOW)」「MID」「TREBLE(HIGH)」などの3つのつまみがあります。

それぞれのつまみの役割
  • BASS(LOW)
    主に40〜120Hzあたりを調整します。上げると低音が太くなり、下げるとタイトでスッキリした音になります。
  • MID(中域)
    200〜800Hz付近を担当します。ベースの「芯」や「存在感」を決める帯域です。上げると輪郭がはっきりし、下げると引っ込み気味になります。
  • TREBLE(HIGH)
    2kHz〜5kHzくらいの高音域をコントロールします。上げるとスラップやアタックが強調され、下げると柔らかく落ち着いた音になります。

使い方のコツは、「いきなり大きく動かさない」ことです。

まずは12時(フラット)を基準に、少しずつ回して変化を確かめてみましょう。

環境やバンド構成によってもベストな設定は変わるので、「自分の音が埋もれないポイント」を探すのが大切です。

最後に

ベースもイコライザーをいじると結構キャラクターが変わります。

低音の中でも攻撃的なものや、優しくプリッとしたもの、地響きのような厳ついもの、いろいろな音が作れます。

その中でもイコライザーは、その調整役を担います。

ぜひ自分だけのオリジナルなベースサウンドを作り上げちゃってください!

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