【最新】ケンタウロス系オーバードライブおすすめ16選

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ゴンタロウ君
ゴンタロウ君

ケンタウロス系ってエフェクターをよく聞くけどあれは何?

リョウスケコンノ
リョウスケコンノ

ケンタウロスって言うオーバードライブエフェクターを参考にしたものをケンタウロス系と言うよ

ケンタウロス系エフェクターはどんな種類があるか、最新機種をまとめてみました。

機材検討の参考になると幸いです。

ケンタウルス系とは?もっと詳しく!

1990年代に登場した「Klon Centaur」を元祖とするオーバードライブペダルです。

原音を損なわずに音に奥行きと透明感を加え、中高域を自然に持ち上げる点が特徴です。

リョウスケコンノ
リョウスケコンノ

ギターの音抜けが良くなり、クリーンブーストとしても使われるね

独自の回路設計が生む温かみのある歪みや、バッファ回路による音質の安定性も評価。

特にゲルマニウムダイオードを使用したことで、他のエフェクターにはない独特なサウンドを実現しています。

現在では多くのクローンモデルが登場していますが、オリジナルの持つ音の深みやニュアンスは再現が難しく、中古市場で高値がついています。

ドラちゃん
ドラちゃん

オリジナルは何十万という値段がついてることがあるな

おすすめ16選

WARM AUDIO / Centavo

伝説の音を足元に!

Klon Centaur を忠実に再現したオーバードライブ・ペダルです。

クリーンブーストからウォームなオーバードライブまで、幅広いトーンが魅力。

GAIN を上げても音の芯を失わず、ミッドが豊かに持ち上がるため、ギターの存在感をしっかり引き立てます。

さらに、背面の MODスイッチ をONにすると、低音域が強調され、リードプレイに最適な厚みのあるサウンドに。

オリジナルに比べて帯域が広く、扱いやすいのもポイント。

9Vアダプター対応で、現場でも使いやすい仕様です。

伝説のトーンを手に入れたいなら、Centavo は間違いなく有力な選択肢の一つですね。

J. ROCKETT AUDIO DESIGNS / ARCHER

音を磨き、ギター本来の輝きを引き出す“銀の矢”!

ケンタウロス系の特性を活かしつつ、クリーンブーストからオーバードライブまで自在にコントロールできる一台。

GAINノブの調整で、クリーンなプッシュから芳醇なドライブトーンまで幅広く対応し、特にアンプのクランチサウンドを押し上げるのに最適です。

また、透明感のある音質でギター本来のトーンを活かすのが特徴。

ピッキングへの追従性も良く、音の輪郭を際立たせます。

特にバッファーの効果が絶大で、シグナルを安定させる役割も抜群。

サウンドをナチュラルに補正しつつ、クリーンブースターとしても活躍します。

細やかな表現力を求めるプレイヤーにおすすめの、洗練されたオーバードライブ/ブースターです!

J. ROCKETT AUDIO DESIGNS / ARCHER Ikon

黄金の音圧!原音を活かしつつ、太く甘いトーンをプッシュする至高のペダル

伝説的なCentaurのゴールド期のサウンドを再現したオーバードライブペダルです。

ロシアン・ダイオードを使用し、太く甘い音色を加えながらも原音を損なわないナチュラルなブーストが特徴

ゲインを上げずとも音に厚みが生まれ、特にハムバッカーとの相性が良いとの声も。

アンプをしっかりドライブさせつつ、ギター本来のトーンを活かしたい方に最適な一台です。

バッファースイッチング搭載で音の鮮度もキープ。

クリーンブースターとしても優秀で、マーシャル系アンプと組み合わせると突き抜けるようなサウンドが得られると評判あり。

BEHRINGER / CENTAUR OVERDRIVE

伝説の音を、手軽に体感

伝説的なオーバードライブサウンドを手頃な価格で再現したペダルです。

特に、ソフト・クリッピング・ダイオードによる透明感のある歪みが魅力。

ギター本来の音を生かしつつ、自然なオーバードライブを加えることができます。

また、広いヘッドルームを持つため、ピッキングの強弱にしっかり反応し、プレイヤーの表現力をそのままサウンドに反映

さらに、バッファードバイパス仕様なので、長いシグナルチェーンでも音痩せを防ぎます。

「ケンタウロス系を試してみたいけど、高価なモデルには手が出ない…」そんな方にぴったりの一台。

ELECTRO-HARMONIX / SOUL FOOD

手軽に極上トーン、ナチュラルかつ粘り強いサウンド!

伝説のオーバードライブ「ケンタウロス」のエッセンスを手頃な価格で楽しめるペダルです。

クリーンブースターとしても優秀で、アンプ本来の音を引き立てながら、ナチュラルな歪みを加えることができます。

「粘りのあるジューシーなトーン」「ソロ時に前に出る音作り」など、多くのギタリストに愛されるポイントが満載。

特にクリーン〜クランチのニュアンスを大事にする人にピッタリで、レスポンスの良さも抜群です。

さらに、コンパクトで扱いやすいサイズ感も魅力。

スタジオのJC-120やマーシャルとの相性も良く、どんな場面でも頼れる一台です。

あなたのギターサウンドに、新たな「魂」を吹き込めるかも!?

Fredric Effects / King of Klone

2つのKlon回路で無限の可能性!音作りの極み

Klon系オーバードライブを2つの独立したチャンネルで搭載した贅沢なペダルです。

それぞれのチャンネルにGAIN、TREBLE、OUTPUTのコントロールがあり、クリーンブーストからメインの歪みまで幅広い用途に対応します。

2つの回路を使い分けたり、組み合わせてスタックすることで、より多彩なサウンドメイクが可能です。

完全独立設計により、ライブやレコーディングでも柔軟に対応できる点が魅力です。

初心者でも直感的に操作できるシンプルなデザインながら、プロも満足する音質を提供します。

自分だけのトーンを追求したい方にぜひおすすめしたい一台です!

Fredric Effects / Golden Eagle

シンプルで美しいトーンを追求!音の翼(?)を広げよう

伝説的な高級オーバードライブを忠実に再現したシングルチャンネルのペダルです。

チャージポンプ回路やバッファを搭載し、ギターとアンプ本来のキャラクターを活かしながら、透明感と奥行きのあるサウンドを提供します。

そのナチュラルなトーンは、特にクリーンブーストや軽い歪みを求めるプレイヤーに最適です。

一方で、同ブランドのKing of Kloneは2つの独立したKlon回路を搭載したデュアルチャンネル仕様ですが、Golden Eagleはシンプルさとコンパクトさが魅力。

初心者でも扱いやすく、直感的な操作で理想のトーンを得られます。

ペダルボードに省スペースで収まり、美しいゴールド仕上げも所有欲を満たしてくれる一台です。

初心者からプロまで幅広くおすすめします!

WAY HUGE / WM20 CONSPIRACY THEORY

個性派ケンタウロス系オーバードライブ

ケンタウロス系のトーンを独自の解釈で仕上げたコンパクトなオーバードライブペダルです。

ゲインを抑えたセッティングでは艶やかなクリーンブーストが得られ、ゲインを上げると濃厚でクセのあるローゲインドライブが特徴的です。

ノイズの少なさも魅力で、家庭練習からライブステージまで静かで実用的な一台として使えます。

また、内部昇圧回路による豊かなヘッドルームのおかげで、特にヴィンテージアンプとの相性が抜群です。

他のケンタ系ペダルに比べてより攻めたサウンドメイクができるので、個性的なトーンを求めるギタリストにおすすめです。

flyingteapot / GOLD AXE

時代を超える、黄金の一撃

ヴィンテージとモダンを自由に行き来できるオーバードライブペダルです。

単に「ケンタウロス系」として括るには惜しいほど、幅広いトーンメイクが可能。

特に、3つのトグルスイッチによるカスタマイズ性の高さが魅力です。

Bottomスイッチでローミッドを調整し、ファットなトーンからクリアなモダンサウンドまで対応。

Presenceスイッチはアタック感を細かくコントロールでき、ギターやアンプに最適なセッティングが可能。

Clippingスイッチでゲイン時の歪みキャラクターを選択でき、プレイヤーの好みに合わせたサウンドを作れます。

「一生モノ」と呼ぶにふさわしい、唯一無二のオーバードライブです。

RYRA / The Klone Gold

憧れの“あの音”、ここに。究極のケンタ系クローン!

伝説的なオーバードライブ「Klon Centaur」を忠実に再現した一台です。

オリジナル同様のNOSゲルマニウムダイオードを採用し、あのサウンドを余すことなく体感できます。

さらに、高品質パーツによるノイズの低減により、扱いやすさも向上。

クリーンブーストから歪みまで幅広く対応し、TS808などのドライブペダルと組み合わせることで、さらに攻撃的なサウンドも作れます。

ルックスも元祖を踏襲したゴールドの筐体で、存在感は抜群。電池の消耗はやや早めですが、それを差し引いても一度踏めば手放せなくなる、ケンタ系の決定版です!

Fredric Effects / Zombie Klone

あの伝説のトーンを、手軽に体感できる

オリジナルのケンタウロス回路を忠実に再現したピュアなオーバードライブです。

チャージポンプ回路やバッファ構造もオリジナルと同様に設計されており、ギターの原音を損なわずに心地よい倍音とナチュラルな歪みを加えます

コントロールはGain、Treble、Outputのシンプルな3つ。

クリーンブースターとしても優秀で、アンプのドライブ感を引き出したいときにも活躍します。

ケンタウロスのサウンドを求めながらも、手頃な価格で手に入れたい方に最適な一台です。

※本機は9V専用のため、高電圧での使用は避けてください。

BONDI EFFECTS / Sick As Overdrive

原音そのまま、でももっと輝く、次世代のケンタ系オーバードライブ

ケンタウロス系のエッセンスを活かしつつ、新たなサウンドを追求したオーバードライブ&クリーンブースターです。

特徴的なのは、Gainコントロールによるクリーンと歪みのブレンド。

どんな設定でもギターの原音を損なわず、コードや単音の分離感が抜群です。

また、2種類のボイシングと15dBの2バンドEQを搭載し、あらゆる音楽スタイルに柔軟に対応できます。

ブースターとして使えば、アンプや他の歪みペダルのポテンシャルを最大限に引き出すことが可能。

鋭いアタックとクリアなサウンドを求めるギタリストに最適な一台です。

BONDI EFFECTS / Del Mar Overdrive mk2

あらゆるギターサウンドを引き立てる、究極のクリーン&オーバードライブ

ケンタウロス系のエッセンスを受け継ぎつつ、Blues BreakerやTubescreamerの特性を融合した多機能なドライブペダルです。

最大の特徴は、クリーンブーストとオーバードライブの自由なブレンド。

ゲインを上げても音の輪郭が崩れず、立体的で表情豊かなドライブサウンドを実現します。

さらに、2種類のモード切り替えにより、コンプレッション感のあるミッド強調サウンドと、煌びやかなオープンサウンドを選択可能

EQセクションも強力で、15dBのブースト&カットが可能。

アンプのキャラクターを活かしつつ、細かい音作りができる万能な一台です。

Mythos Pedal / MJOLNIR

ケンタ系だけど、中域控えめ&低音強め!サウンドを骨太にする一台

伝説のケンタウロス回路をベースにしながらも、低音を強調し、中域の膨らみを抑えた個性的なチューニングが特徴のオーバードライブです。

一般的なケンタ系と比べるとゲインは控えめで、よりスムーズな歪みを実現。

さらに、回路からチャージポンプを取り除いたことで、誤った電源使用による故障のリスクが軽減されています。

また、バッファードバイパス仕様により、長いシールドや多くのエフェクターを繋いでも音の劣化を防ぐのもポイント。

クリーンミックス機能も搭載されており、クリーンと歪みのバランス調整が自在にできます。

「ケンタ系の透明感は欲しいけど、中域の主張は控えめにしたい」そんなプレイヤーにピッタリの一台です!

Finding That Tone / AMBAR

2つの名機が融合!無限のトーンを手に入れよう

Klon系とTS10系の2つの伝説的なオーバードライブを1台に収めたデュアルペダルです。

それぞれ単体でも使用可能ですが、2つをスタックすることで、より深みのあるサウンドが得られるのが最大の魅力です。

また、スイッチでエフェクトの順番を切り替えられるため、音作りの幅が広がります。

Klon系サイドではGAINやTREBLEを調整して透明感のあるサウンドを、TS10系サイドではDRIVEやTONEで温かみのある歪みを作り出せます。

さらに、コンパクトな設計でペダルボードにもぴったりです。

初心者でも扱いやすく、多彩なトーンを求める方におすすめの一台です!

NUX / Queen of Tone

伝説×伝説。最強のデュアル・オーバードライブ!

ケンタウロス系とBlues Breaker系の2つの名機のトーンを1台で楽しめるデュアル・オーバードライブペダルです。

左側のHorsemanは、伝説的なケンタウロス系のサウンドをモディファイし、Gold/Silverモードを切り替え可能。

クラシックなウォームトーンから、ゲインレンジの広いモダンサウンドまで対応します。

右側のMorning Starは、Blues Breaker系の透明感あるローゲインドライブを再現し、SHINEモードで高音を強調したきらびやかなトーンも作れます。

さらに、エフェクトの接続順の変更やバッファー/トゥルーバイパスの選択など、多彩なカスタマイズが可能

2つの名機を自由に組み合わせ、自分だけのオーバードライブサウンドを作りたい方におすすめです!

ケンタウルス系の使い方

ケンタウロス系オーバードライブは、その独特なサウンドと使いやすさから、初心者にもおすすめのエフェクターです。

使い方はとてもシンプルで、主に3つのノブを調整するだけで理想の音作りができます。

GAIN

歪みの量を調整します。

低めに設定すればクリーンブーストとして使用でき、高めにすると暖かみのある自然なオーバードライブサウンドが得られます。

TREBLE

高音域をコントロールするもので、ギターの音抜けや明るさを調整できます。

OUTPUT

全体の音量を設定できます。

ケンタウロス系エフェクターは、アンプ本来の音を活かしつつ、音に厚みや存在感を加えることが得意です。

クリーントーンから軽い歪みまで幅広く対応できるため、どんなジャンルにもマッチします。

最後に

〜系エフェクターは突き詰めると、とことん深く、探し始めると終わりが見えません。

待っていると新製品も出るので本当に終わりがありません。

それが楽しんですけどね…笑

果てない旅みたいな感じですが、そんな旅のマイルストーン的な存在として本記事を参考にいただけると幸いです。

迷いまくって、納得の一台を手に入れられたらと思います。

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