

ベースの音をもう少しバキバキにしたいなぁ

おお!そんな時はコンプレッサーがいいね!
スタジオなどの備え付けのアンプでは、ナチュラルで綺麗な音は作れます。
しかし、パキッとした音や、音の輪郭を強調させたい場合はエフェクターを使うのが手っ取り早いです。
そんな手軽に音を変えられる機材、コンプレッサーのおすすめ製品を紹介します。
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- 1 ベース用コンプレッサーとは
- 2 コンプレッサーおすすめ12選
- 2.1 EBS / MultiComp BlueLabel
- 2.2 BOSS / BC-1X Bass Comp
- 2.3 MXR / M87 Bass Compressor
- 2.4 MXR / M282 Dyna Comp Bass
- 2.5 Laney / The Custard Factory
- 2.6 PROVIDENCE / BASS BOOT COMP BTC-1
- 2.7 AMPEG / OptoComp
- 2.8 ELECTRO-HARMONIX / BASS PREACHER
- 2.9 Empress Effects / Bass Compressor Blue
- 2.10 Darkglass Electronics / Hyper Luminal
- 2.11 Keeley / Bassist
- 2.12 TC ELECTRONIC / SpectraComp Bass Compressor
- 3 コンプレッサーの使い方
- 4 最後に
ベース用コンプレッサーとは

演奏中の音量のバラつきを整えて、安定したサウンドにしてくれるエフェクターです。
強く弾いたときの大きい音を少し抑え、弱く弾いたときは持ち上げてくれるので、指弾きでもピックでも音の輪郭がはっきりします。
特にライブや録音では、低音が埋もれたり逆に飛び出したりしやすいので、コンプレッサーを使うことで全体のまとまりが良くなります。
初心者でも効果が分かりやすく、音作りの土台として1台あると安心できるエフェクターです。
コンプレッサーおすすめ12選
EBS / MultiComp BlueLabel

一瞬で上手く聴こえる、定番の進化形
定番として君臨し続けるベース用コンプレッサーの最新モデルです。
Sensノブが追加されたことで入力に合わせた細かな調整がしやすくなり、9〜18V駆動で音の質感もガラッと変えられます。
TUBESIM・MULTIBAND・NORMALの3モードを切り替えられ、温かみのある太いサウンドからシャキッとした高域のまとまりまで幅広く対応。
特にMBモードはスラップや指弾きで音のばらつきを抑えたい場面で活躍します。
アクティブ/パッシブ切替も用意されていて、どんなベースでも扱いやすいのが嬉しいところ。
音がクリアになり、アンサンブルの中で“芯が通ったベース”に変わる実感が得やすい一台です。
初心者でも扱いやすく、長く付き合えるコンプを探している人にぴったりです。
BOSS / BC-1X Bass Comp

ベースの輪郭がクッと浮き上がるインテリジェント系コンプ
演奏の強弱や帯域に合わせて最適に働くマルチバンド方式のベース用コンプレッサーです。
内部で18Vに昇圧されており、アクティブベースでも余裕のヘッドルームを確保。
強めのアタックでも潰れず、音の芯をキープしたまま輪郭がグッと前に出る気持ち良さがあります。
つまみは4つだけですが、細かな反応を自動で処理してくれるため、扱いやすさと仕上がりの良さが同居している印象です。
軽く踏むだけで音がまとまり、スラップの抜けやローポジションの安定感も得やすいので、初めてのコンプレッサーとしても頼れる一台です。
MXR / M87 Bass Compressor

原音を濁さず、演奏の精度を底上げする頼れる補正役
原音のニュアンスをしっかり残したまま音の粒を整えてくれる、まじめで優秀なベース用コンプレッサーです。
細かい設定ができるモデルですが、LEDのゲインリダクションメーターがあるおかげで、効き具合が目で確認できて扱いやすい点が魅力です。
軽い補正からガッツリ潰すセッティングまで幅広く対応し、弦のノイズが減って音が締まる印象を持つ人も多いです。
派手なキャラクターはありませんが、ベース本来の質感を崩さず演奏を安定させたい方にぴったりの一台です。
最初のコンプレッサーとして選んでも長く使い続けられるモデルだと思います。
MXR / M282 Dyna Comp Bass

小さいのにキャラ変え自由。遊べるコンプ
名機Dyna Compをベース用に調整したモデルで、踏んだ瞬間のキャラクターが分かりやすいコンプレッサーです。
メタル缶CA3080による独特の張りつき感が特徴で、アタックスイッチを切り替えると“しっかり潰れる太めのキャラ”と“控えめで扱いやすいキャラ”を行き来できます。
Clean ノブで原音を混ぜると低音の痩せを防げるため、ベースの存在感を残しつつコンプ感を足したい場面に向いています。
サイズのわりにトーン調整の効きも良く、フレーズごとに表情をつけたい方にぴったりです。
ややノブの微調整がシビアですが、そのぶん狙った設定に決まるとしっかり応えてくれる1台です。
Laney / The Custard Factory

表情を細かく整えられる英国系コンプ
ただ音を整えるだけでなく“どう聞かせたいか”を形にしやすいベース用コンプレッサーです。
COMPとMIXで圧縮量とドライ音をバランス良く調整でき、軽めの補正からタイトな質感まで幅広く作れます。
Presence ノブはローを少し引き締めながら中高域を持ち上げる独特の効き方をし、スラップや高音フレーズを際立たせたい場面で活躍します。
3つの速度モードも分かりやすく、フレーズに合わせてキャラクターを変えられるのが魅力です。
音に張りと艶を乗せつつ、必要な部分だけを整えたい方に向いている1台です。
PROVIDENCE / BASS BOOT COMP BTC-1

原音を軸に弾きやすさを底上げする職人系コンプ
ベース本来のキャラクターを崩さずに粒立ちを整えられる原音重視タイプのコンプレッサーです。
Threshold を搭載しているため、どの強さでコンプを働かせたいか細かく狙い込めるのが大きな魅力です。
SustainとAttackを調整することで、ピック弾きではアタックの抜けを活かしつつ、指弾きでは丁寧にまとまったトーンに仕上げることができます。
MIXノブのおかげで音が埋もれにくく、自然な明るさを足したい場面にも使いやすい印象です。
クセは少なく、かけっぱなしで演奏の安定感を上げたいベーシストにぴったりの1台です。
PROVIDENCE / BASS BOOT COMP BTC-1
サウンドハウスで見るAMPEG / OptoComp

滑らかに存在感増すオプト系コンプ
オプティカル回路ならではの“ふわっと滑らか”なコンプ感が魅力の一台です。
強く踏み込まない自然な効き方なのに、ベースの輪郭をしっかり前に押し出してくれるので、初めてのコンプレッサーとしても扱いやすいです。
CompressionとReleaseで効き具合と戻りの速さを調整でき、ピッキングのニュアンスを整えたい人には特に向いています。
踏んだ瞬間にキャラが乗るタイプで、弱い設定でも音の変化が分かりやすいのがポイント。
価格以上にしっかり仕事をしてくれるので、エフェクターに興味が出始めたベーシストが“コンプってこういうものか!”とつかみやすいペダルです。
ELECTRO-HARMONIX / BASS PREACHER

強め?なめらか?OKな表情自在コンプ
シンプル操作で効果がつかみやすいコンプレッサーです。
SUSTAINで伸びを調整し、ATTACKスイッチで反応の速さを3段階から選べるので、スラップで派手にしたい時も、指弾きの粒を整えたい時も素直に応えてくれます。
強めに効かせると低域がしっかり太くなり、ちょっとしたフレーズでも存在感が増すのがこのモデルならでは。
内部に入力ゲインのトリムが仕込まれているので、環境やベースに合わせて微調整も可能です。
扱い方次第でナチュラルにも“メリハリ強め”にも化けるので、初めての一台としても十分頼れるコンプです。
Empress Effects / Bass Compressor Blue

細部まで整えて、音の芯をそのまま前へ
原音の良さをそのまま活かしながら細部のニュアンスまで整えられる、こだわり派向けのコンプレッサーです。
アタック/リリースを個別に調整でき、Ratioも3段階から選べるため、求める質感にしっかり寄せていけます。
Mixで原音をブレンドできるので、明瞭さを失わず自然な仕上がりを作りやすいのも魅力です。
さらに「Tone + Colour」スイッチで、中域カットや華やかなブースト、さりげない倍音付加までワンタッチで切り替え可能。
低音の扱いを細かく決められるハイパス付きサイドチェインも搭載されており、多弦ベースのバラつき補正にも強い一台です。
精密に音を整えたいベーシストには心強い相棒になります。
Darkglass Electronics / Hyper Luminal

欲しいキャラを一台で切り替えOK!多彩なコンプ
サイズ以上の実力を持った“キャラクター型”のベース用コンプレッサーです。
3つのモード(BUS/FET/SYM)を切り替えることで、それぞれ違った質感の太さ・締まり・アタック感を出せるのが大きな魅力です。
音の輪郭がグッと前に出て弾きやすくなったという声も多く、特に多弦ベースのばらつきを整えたい場面で頼れる存在になります。
BLENDで原音とのバランスを保ちつつ、TIMEやCOMPRESSIONで効き具合を直感的に調整できます。
専用ソフトを使えば、アタック/リリース幅やハイパスフィルターまで細かく詰められるため、好みの“味付け”に寄せやすいのもポイントです。
デザイン性も高く、使い込むほど自分のサウンドが固まっていくタイプの一台です。
Keeley / Bassist

原音を崩さず支えてくれる職人コンプ
原音の質感をほとんど変えずに、演奏のムラだけを丁寧に整えてくれるタイプのコンプレッサーです。
True-RMSによる正確な検出と、入力に合わせて自動で動くアタック/リリースのおかげで、プレイに寄り添う自然な仕上がりになります。
余計な色付けがなく、指弾きでもスラップでも“今の音のまま”粒が揃うので、普段のベースにそっとサポートを足したい人にぴったりです。
スッと輪郭がまとまって弾きやすくなるという声も多く、小さなボードにも組みやすい扱いやすさがあります。
COMPRESSION・THRESHOLD・GAINの3つだけで調整できるため、コンプ初心者でも直感的に使いやすい一台です。
TC ELECTRONIC / SpectraComp Bass Compressor

小さな箱で自由度の高いモンスターコンプ
見た目の小ささからは想像できないほど多機能なベース用コンプレッサーです。
低域・中域・高域を個別に処理するマルチバンド方式で、弾いたニュアンスを大きく変えずに粒立ちを整えられます。
ワンノブ仕様なので扱いやすく、最初の1台としても不安はありません。
さらにTonePrintを使えば、有名プレイヤーの設定や自分だけのカスタム設定も簡単に読み込めます。
コンパクトながら音作りの幅が広く、細かな調整が好きな方ほど楽しめる一台です。
コンプレッサーの使い方
- Threshold(スレッショルド)
どの音量から圧縮を始めるかを決めます。 - Ratio(レシオ)
どれくらい圧縮するかの強さです。 - Attack(アタック)
弦を弾いた瞬間の音をどれだけ残すかを調整します。 - Release(リリース)
圧縮を解除する速さを設定します。 - Gain / Output
全体の音量を整えるつまみです。
初心者の方は、アタックを遅め、レシオは軽め(3:1程度)に設定すると自然な仕上がりになります。
音量のムラを整えつつ、指弾きやスラップの輪郭をはっきりさせたいときに使うと効果が分かりやすいです。
コントロールしやすい音作りの土台として活用してみてください。
最後に
ベース用コンプレッサーは、音の粒を揃えつつ演奏の表情を豊かにしてくれる便利なツールです。
初めてでも扱いやすいものから、細かく音作りできるマルチバンドタイプまで幅広く、好みや演奏スタイルに合わせて選べます。
1台あるだけでプレイの安定感や存在感が増すので、ベーシストならぜひ試してほしいエフェクターですね。


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