【最新】トレモロエフェクターおすすめ10選

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ゴンタロウ君
ゴンタロウ君

コピーする曲で音量の上げ下げが激しいエフェクトがあるんだけど、

ゴンタロウ君
ゴンタロウ君

どんなペダルをそろえたらいいかわからないんだ

リョウスケコンノ
リョウスケコンノ

音量が上下するエフェクトはトレモロと言うよ!

リョウスケコンノ
リョウスケコンノ

そしたらトレモロのおすすめペダルをまとめてみるね

たまーに出現するエフェクト、トレモロ。

今回はそんなトレモロペダルの2025年最新おすすめ機種をまとめました。

トレモロとは?

ギターエフェクターの中でも「トレモロ」は、音に揺らぎを加えて独特な雰囲気を作り出すエフェクトです。

簡単に言うと、音のボリュームが周期的に上がったり下がったりすることで、波のようなうねりやリズム感が生まれるエフェクト。

リョウスケコンノ
リョウスケコンノ

ギターのヴォリュームの上げ下げで擬似的にトレモロ効果は作れるね

昔のサーフロックやヴィンテージなサウンドでよく聞かれますが、現代の音楽でも個性的なアクセントとして使われています。

特に、コードを弾いた時に広がりや動きが加わるから、曲にドラマチックな表情をつけたい時にピッタリです。

トレモロペダルおすすめ10選

BOSS / TR-2

メーカー名BOSS
モデル名TR-2
コントロールRate、Depth、Wave
サイズ70(W)×125(D)×55(H)mm
重量0.4kg
電源9V電池(1個)、ACアダプター(PSA-100)

ビンテージの味わいとモダンな表現力を両立した王道トレモロ

ビンテージアンプ内蔵のトレモロサウンドを忠実に再現したエフェクターです。

滑らかな台形波による揺れで、クラシックなテイストから個性的なマシンガンサウンドまで幅広く対応。

特にWAVEつまみを活用すれば、サウンドに様々な表情を加えることができます。

内部トリムポットで音量調整が可能な点もポイントで、現行モデルではさらに快適な使用感を実現しています。

アルペジオやクリーンでの使用はもちろん、飛び道具的な演出にも活躍。

万人向けのシンプルな操作性ながら、奥深い表現力を備えた一台です。

DEMETER / TRM-1 Tremulator

メーカー名DEMETER
モデル名TRM-1 Tremulator
コントロールSPEED、DEPTH
電源9Vバッテリー、または9VセンターマイナスDCアダプター

クラプトンも使用!ビンテージの温もりをモダンに楽しむトレモロ

FENDERのビンテージアンプのトレモロサウンドを再現した高品質トレモロペダル。

幅広いスピードと深さの調整が可能で、ノイズを最小限に抑えた設計が魅力です。

プロ仕様のサウンドクオリティながら、扱いやすいシンプルなデプスとスピードの2ノブコントロールを採用。

エリック・クラプトンも使用しており、その信頼性と実力は折り紙付き。

音色の艶やかさや自然なかかり具合が高く評価され、録音やライブで重宝する一台です。

ビンテージライクなトーンを求める初心者にもぴったりのモデルです。

TC ELECTRONIC / Pipeline Tap Tremolo

メーカー名TC Electronic
モデル名PIPELINE TAP TREMOLO
コントロールvolume、depth、speed、mini toggle、tap tempo、subdivision
サイズ74(w)×122(d)×50(h)mm
重量約0.33 kg
電源9V センターマイナス(9V電池駆動可能)

遊び尽くせる波形の魔術師、トレモロの新時代

このタップテンポ対応トレモロペダルは、ビンテージの暖かさを基盤としつつ、波形やシーケンスを自由自在にカスタマイズできる最新モデルです。

特に、リズムパターンをSubdivisionノブで細かく設定できる点が魅力。

最大4小節までの細分割化により、通常のトレモロでは得られない変則的なエフェクトを実現します。

また、6dBのボリュームブースト機能で音量問題も解消。

トゥルーバイパス設計と柔らかなスイッチ感で、初心者でも使いやすい仕様になっています。

プロ品質のサウンドと無限の可能性を持つ一台です。

SUPRO / TREMOLO

メーカー名Supro
モデル名Tremolo
コントロールDepth、Gain、Speed、Amplitude / Harmonic、Expression Jack
サイズ81(w)×124(d)×81(h)mm
重量0.45kg
電源DC9-18Vアダプター、消費電流100mA

揺らぎ+歪み=唯一無二のサウンドデザイン

ビンテージアンプ由来の「ハーモニックモード」と「アンプリチュードモード」を搭載し、60年代のクラシックな揺らぎやサイケデリックなエフェクトを再現。

さらに、プリアンプとパワーアンプセクションによるナチュラルなオーバードライブ機能が追加され、単なるトレモロ以上の幅広いサウンドを実現します。

ゲイン調整で音の厚みや歪みを自在にコントロール可能

直感的な操作性とノイズレスなバイパス設計により、スタジオでもステージでも活躍間違いなし。

特に「音痩せのないトレモロ」を探している初心者に最適な一台です。

ELECTRO-HARMONIX / SUPER PULSAR

メーカー名ELECTRO-HARMONIX
モデル名Super Pulsar
コントロールVolume、RT Phase、Wave、Shape、Depth、Rate、ENV DEPTH、ENV RATE、WAVE INVERT、xRATE、TAP DIVIDE、EXP MODE
サイズ146(w)×121(d)×64(h)mm
重量約0.885kg
電源9V DCアダプター(センターマイナス)、165mA

波のリズムを自在に操る、トレモロの新スタンダード

シンプルな操作で3種類の波形(サイン波/三角波/パルス波)や独自のリズムパターンを作成できます。

また、エクスプレッションペダル対応でリアルタイムの表現も可能です。

さらにステレオ対応で音場の広がりを自在に調整できるのもポイント。

ビンテージ感とモダンな機能が融合したこのペダルで、次世代のサウンドメイクが楽しめます。

TC ELECTRONIC / CHOKA TREMOLO

メーカー名TC ELECTRONIC
モデル名CHOKA TREMOLO
コントロールSPEED、DEPTH、LFO
サイズ74(w)×132(d)×58(h)mm
重量約0.5kg
電源9V電池 or DC9Vセンターマイナスアダプター

60年代サーフサウンドを蘇らせる、無限のトレモロの可能性

60年代のサーフサウンドを彷彿とさせるオーガニックなトレモロ効果が魅力の一台です。

LFO波形を自由に調整できるため、軽い揺らぎからリズミカルなカット感まで自在に演出可能です。

3つのノブによる直感的な操作で、ステージでもスムーズな音作りができるのもポイント。

実際のユーザーからは「ギター本来の音を損なわない」「高い耐久性とデザイン性」といった声があります。

重量感のある堅牢な作りで、長く安心して使える頼もしい相棒です。

クラシックロックから現代音楽まで幅広く対応し、表現力をさらに広げてくれます。

Ibanez / TRMINI

メーカー名Ibanez
モデル名TRMINI
コントロールDepth、Wave、Speed、Level
サイズ51(w)×93(d)×56(h)mm
重量0.27kg
電源9V DCセンターマイナスアダプター(電池駆動不可)

手のひらサイズで広がる、温かみのあるアナログトレモロ

フルアナログ回路を採用し、温かみのあるナチュラルな揺らぎを実現するトレモロペダルです。

小型ながらも多彩な調整が可能で、Depth、Speed、Waveの3つのノブを使って自分好みの揺らぎを簡単に作り出せます。

さらに、トリムポットを使えば音量の微調整も可能。

ダイキャスト製の堅牢なボディと踏み込みやすい設計もポイントで、スタジオやライブで安心して使用できます。

ノスタルジックな音が出せる印象があり、サイズ以上の機能性を保有しています。

限られたスペースでも実力を発揮する優れた一台です。

One Control / TIGER LILY TREMOLO

メーカー名One Control
モデル名Tiger Lily Tremolo
コントロールSpeed、Depth、Amplitude、Phaseスイッチ
サイズ39(W)×100(D)×31(H)mm
重量0.16kg
電源9VバッテリーまたはセンターマイナスDCアダプター

ビンテージの温もりと現代の解像度を併せ持つ、唯一無二のトレモロ

ビンテージチューブアンプのトレモロサウンドを忠実に再現しつつ、現代の機材と合わせても違和感のないクリアで柔らかい音質が特徴のペダルです。

Amplitudeコントロールで波形の微調整ができ、Phaseスイッチも搭載しているため、音作りの幅が広がります。

アルミ削り出しの高品質な筐体は、軽量でコンパクトながら頑丈な設計で、電池駆動にも対応しています。

アンプのような自然な揺らぎ、落ち着いた音色といった印象があり、上品なサウンドを求める方に特におすすめです。

シンプルながら深みのあるトレモロ効果を体感できます。

Effects Bakery / Uguisu Bread Tremolo

メーカー名Effects Bakery
モデル名Uguisu Bread Tremolo
コントロールVolume、Speed、Depth
サイズ47(W)×94(D)×49(H)mm
重量0.148kg
電源9VセンターマイナスDCアダプター(電池使用不可)

定番トレモロサウンドに音量ブースト機能で使い勝手抜群

柔らかく温かいトレモロから深く切れ込むようなエフェクトまで、幅広いトーンを作れるスタンダードなトレモロペダルです。

特に注目すべきはVolumeコントロール機能で、音量が下がりがちなトレモロエフェクトの欠点を補い、最大+16dBのブーストが可能です。

これにより、音量感を保ちながらトレモロサウンドを自在に演出できます。

音がアンプライクで良い、コンパクトで使いやすいといった印象もあり、限られたスペースのペダルボードにもすっきり収まります。

トレモロ初心者にもおすすめの、シンプルながら高機能な1台です。

BEHRINGER / UT300 Ultra Tremolo

メーカー名Behringer
モデル名ULTRA TREMOLO UT300
コントロールRATE、DEPTH、WAVE
サイズ54(W)×123(D)×70(H)mm
重量0.33kg
電源9V電池または9VセンターマイナスDCアダプター

60’sサウンドを再現!手軽に楽しめる本格派トレモロ

60年代ヴィンテージアンプのトレモロサウンドを再現した、シンプル操作のトレモロペダル。

RATEでスピード、DEPTHで揺れの深さを調整すれば、クラシックなブルーストーンやサイケデリックな揺らぎを簡単に作り出せます。

特にノイズの少なさや音痩せしない設計が高評価で、真空管アンプやシングルコイルギターとも相性抜群です。

手軽にトレモロが欲しいなら十分であり、コスパの良さも魅力。

ボディはプラスチック製ながら、操作性やサウンドは価格以上です。

初めてのトレモロペダルに最適な1台!

トレモロの各つまみの機能

代表的なトレモロペダルの調整つまみを紹介します。

DEPTH(デプス)

トレモロの「揺れの深さ」を調整するつまみです。

低く設定すると揺れが浅くなり、音量の変化が控えめになります。

逆に高く設定すると、音量の上下幅が大きくなり、劇的な揺れを作り出します。

控えめに設定するとさりげない雰囲気作りに、高めに設定すればインパクトのあるサウンドに最適です。

RATE(レート)、SPEED(スピード)

トレモロの揺れの「速さ」をコントロールするつまみです。

低い設定ではゆったりとした揺らぎが生まれ、リラックスしたムードを演出できます。

高い設定では速いリズムが強調され、躍動感や緊張感のあるサウンドが得られます。

BPMや曲の雰囲気に合わせて調整すれば、トレモロのリズムが音楽にうまく溶け込むようになります。

WAVE(ウェーブ)

トレモロの波形の形状を変更するつまみです。

波形が滑らかな「サイン波」に近い場合、柔らかい揺らぎになります。

サイン波

一方、矩形波に近づけると、カクカクとしたスイッチのオン・オフのような切り替わり

矩形波

このつまみを操作することで、滑らかなヴィンテージ感から攻撃的でモダンなサウンドまで、幅広い音作りが可能です。

LEVEL(レベル)

トレモロをかけた後の音量を調整するつまみです。

エフェクトをオンにすると元の音量より小さく感じることがあるため、LEVELでバランスを取る必要があります。

このつまみをうまく調整すれば、エフェクト音が曲中で埋もれず、存在感を持たせることができます。

トレモロが使われた楽曲

Gimmy Shelter / The Rolling Stones

動画0:00〜イントロのギターフレーズに使用。

トレモロエフェクトを使用している曲の代名詞と言っても過言ではないような。

depthは浅めですがギターの音が聴こえやすくなっているので、かなり目立ちます。

Planet Telex / Radiohead

動画0:38〜ど頭のギターコードでヘリコプターのような切り裂くようなエフェクトがトレモロです。

かなり小刻みに音量の上げ下げがあるので他のトレモロとはまた違った使い方をしています。

ゆっくり揺らすだけがトレモロではないことを教えられている気分ですね。

この曲のように、音量の上下のスピードを曲のBPMとマッチさせるとよりカッコよくなります。

American Sports / Arctic Monkeys

動画0:05〜終始トレモロ音を聴くことができます。

この曲自体、隙間を埋めている楽器があまり多くないので、綺麗にトレモロ音を聴くことができます。

レトロで宇宙的な雰囲気を作り出せるのもトレモロの魅力です。

おはようまだやろう / ゆらゆら帝国

動画0:00〜ギターバッキングに強くかけられています。

この曲では以降ずっとトレモロエフェクトが聴け、くどくなく馴染んでいます。

2ndギターもトレモロがかけられているのでトレモロ音が聴きたい!という方にピッタリ笑

Hey my friend / Tommy heavenly6

動画2:54〜ギターアルペジオにかけられています。

歌メロ自体はAメロですが、トレモロをかけることで異なる雰囲気になります。

少し浮遊感のあるテクスチャーを作るのにも一役買いますね。

闇に目を凝らせば / GLIM SPANKY

動画1:12〜のサビのバッキングからギターフレーズに使用されています。

Aメロ、Bメロのリバーブ感のある音像から一気にトレモロエフェクトをかけたギターでメリハリをつけています。

さりげない使い方で唯一無二の雰囲気を作り出していますね。

最後に

個人的に大好きなエフェクトの一つがトレモロ。

音量の上下という単純なエフェクトですがそれゆえに使い方はさまざま。

あまり登場シーンは少ないですが、ここぞというときに使うと一味異なる個性が出せると思います。

ぜひ手に取っていじり倒して、楽曲に取り入れてみるといいかも◎

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