どうもリョウスケです。
最近、MDR-7506のイヤーパッドがボロボロになり、メインヘッドホンの座からすっかり降格してしまいました。
もう寿命なのかなと思ってググっていた矢先、なんとイヤーパッド部分が交換できることを知りました。
今回はMDR-7506のイヤーパッド交換までについてをご紹介したいと思います。
素人でも簡単に交換できました♪
SONYのMDR-7506とは?
今回、イヤーパッドを交換したヘッドホンMDR-7506は、世界中のアマチュアからプロまで幅広く現場で使用されている密閉型モニターヘッドホンです。あのジョージルーカスも使用しているんだとか。
モニターヘッドホンのため、ヘッドホン特有の音源のイコライジング(低音、高音が出過ぎることなど)は最小限に抑えられていて、主に録音時や音源のミックス時、マスタリング時に使われています。
上記プロ仕様にも関わらず、お値段もそこまで高くないところも魅力的。
同様の扱われ方としてMDR-CD900STというヘッドホンも同じく人気があります(こちらは、MDR-7506よりも低音から高音まで平均的にバランスの良いサウンドになっている)。
早速Amazonでイヤーパッドを検索
早速Amazonで「MDR-7506 イヤーパッド」で検索してみました。
ざっと見たところ純正品はありませんでしたが、サードパーティ製の多さに驚愕!
※サードパーティとは、メーカーではなく、開発、販売とは直接関わりの無い第三者の企業のこと。
2個セットで千円弱!(2023年10月購入時)破格すぎて笑いました。
レビューを吟味して値段の安さから下記商品を購入してみました。
果たして、うまく交換ができるのか、、ドキドキしながら商品が届くのを待ちます。
実際に交換してみた
無事に商品が届きました。
包装は簡易的でしたが値段も安いし、イヤーパッドだからそんなに気にすることはないと思います。
商品に不具合がないことを確認して、早速古いイヤーパッドを外す作業に入ります。
なんの事はない、イヤーパッドの裏側のフチ全体がヘッドホン本体に引っ掛けてあるだけなので問題なく外すことができました。
次に新しいイヤーパッドを外した時と同じ要領で再度ヘッドホン本体に引っ掛けます。
新品で引っ掛ける部分のゴム?が馴染んでいない為、外す時よりは少々時間はかかりますが、丁寧に焦らず引っ掛けていけばうまく作業は完了するはずです。
自分は作業完了した時に「え、もうこんなんでいいの?」と思いましたが、フチに引っ掛かっていれば、いいんです。
イヤーパッドは数年使用していて、どうしても消耗してしまうため、メーカー側も取り外し、交換が容易くできるように設計しているのではないでしょうか。
さすが物を大切に、長く扱う精神が備わっている日本企業ですね!
交換してみた感想
取り外し、取り付けも簡単なため、少しでもイヤーパッドがボロボロになったら交換することをお勧めします。
使い心地については、新品のため若干パッド部分は硬いですが、使っていくうちに馴染んでいくでしょう。
イヤーパッド部分を交換することでも音質は変わるらしいですが、自分は特に気になりませんでした(音質至上主義でこだわりが強い人は純正品がお勧め?)。
何はともあれ安価でイヤーパッドが新しくなるなら即効交換するべきでしょう。
装着する度にボロボロと落ちるイヤーパッドのゴミとはおさらばです!なんてストレスフリー!
気になった方はぜひお試しあれ〜
コメント