どうもリョウスケです。
だいぶ気温も下がって凍えてしまいそうですが、そんな寒ささえも忘れてしまうガジェット楽器を買ってしまいました!
アナログシンセサイザー、KORGのmonologueです!(約4年前に発表された製品ですが気に入りました)
今回はこのシンセの紹介を兼ねてキーボードを始めたことについてお話します。
アナログシンセサイザーとは?
まず、アナログシンセサイザーとは何でしょう?
簡単に言うと、ツマミやスイッチを操作することで音を加工、編集できる楽器です。
ちなみに多くの機種は上記操作盤のほかに鍵盤が付いていますが、あくまでもシンセサイザーとはツマミやスイッチの盤のことで、鍵盤はおまけです。
自分が思いつくアナログシンセサイザーが使用された曲はOZZY OSBOURNEのMr. Crowleyですかね。
懐かしい~(といっても全く世代ではない)
出だしからレトロなアナログシンセサイザーの音が聴けます。
アナログシンセを買った理由
最近、やたらとThe WeekndやDaft Punkを聴いていまして。ギター一本だった自分にとって現代音楽はとてもきらびやかでした。
その原因はなんだろう?と思ったら、大半はレコーディングの仕方やシンセサイザーの音でした。
コロナで自粛してるし、作曲にも取り入れられそうということで、これを機に 今まで未知の存在だったシンセサイザーを買ってみることにしました。
KORG monologueを選んだ理由
一番の購入理由は、作った音色を保存する機能があるからです。
アナログシンセサイザーは大抵の機種は自分で作った音をなぜか保存できません。
まとまった時間が取れない自分にとって、音色保存機能は作曲時に重宝します。いつでもこの前作った音色を呼び起こせますので、作業が中断しても大丈夫◎
自分で作った音色でいろいろ試しに弾いてみました。
↓弾いてみたフレーズ↓
1. Bad Guy / Billie Eilish
2. Blinding Lights / The Weeknd
3. At The Door / The Strokes
monologueのメリット・デメリット
購入の決め手となるメリット、使ってみてちょっと…と思うデメリットをあげます。
メリット
◎音色が保存できる!
◎小さくて軽く、電池駆動も可
◎音の波形を小窓から視覚的に見ることができる
◎ギター弾きにはうれしい、鍵盤Eの音からEの音で整列されている
◎16ステップのシーケンサー付き(16個の連続した音を記録できます)
◎メトロノーム付き
◎起動時にチューニングしてくれる(チューニングが必要らしい)
◎安い!(別売アダプター込みで3万円くらい)
デメリット
△ディレイがない → ギター用のエフェクターを繋げればいいので問題なし
今のところデメリット一つしかありませんが、まだシンセサイザーの使い方自体を把握していないので、理解してきたら出てくると思います。
最後に
コストやサイズなど手軽に始められるアナログシンセサイザーとしてKORG monologueはおススメできます。
音作りなんかも結構直感的にできるのでこれから楽しみです。
またいろいろ覚えてきたら、シンセ関連のネタでブログ記事書きます。
目標としては、おしゃれな80’sサウンドを作りたいですね!(a-haやpet shop boys系の)
それにしても、買う前にどのレビュー見ても「ツマミをいじるだけで一日が簡単に過ぎる」と書いてありました。
まさか、と思いましたが本当でした。
まじで時間奪われます。
楽しかったから時間を返してほしいとは思いませんが。
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