【最新】ブースターエフェクターおすすめ10選

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ゴンタロウ君
ゴンタロウ君

ギターソロなどで、そのままの設定だとバンドサウンドに埋もれちゃうんだ

リョウスケコンノ
リョウスケコンノ

それなら音量を稼げるブースターをつかうのがいいよ!

今回はブースターペダルの2025年最新のおすすめ機種をご紹介します。

※音量を増幅させるブースターは、ほとんどのオーバードライブペダルで代用できますが、今回はブースター専用機のみを選定しています。

ブースターは4種類存在する

クリーンブースター

音を歪ませずにシンプルに音量を持ち上げるエフェクターです。

ギター本来の音色を保ちながら、アンプや他のエフェクターに送る信号を強くするのが特徴です。

例えば、こんなシーンで
  • ソロパートで音量を上げて目立たせる
  • アンプのナチュラルな歪みを引き出す

音色を変えずに音を「前に押し出す」感覚が得られるため、初心者にも扱いやすいです。

音の「抜け」を良くしたい時や、ライブでのバランス調整にも便利です。

使い方次第でどんなジャンルにもマッチする万能なツールと言えるでしょう。

ゲインブースター

信号を増幅しながら歪みを加えるタイプのエフェクターです。

クリーンブースターと違い、音量を上げるだけでなく、よりパワフルで厚みのあるサウンドが得られます。

どんな音が作れる?
  • 音のサステインを伸ばす
  • より攻撃的なサウンドを作り出す

特にロックやハードロックなど、ギターの存在感を際立たせたいジャンルにおすすめです。

ただし、歪みの加減を調整しないと音が濁ることもあるので、慣れないうちは少しずつ調整して使うといいと思います。

トレブルブースター

高音域を強調して音の輪郭を際立たせるエフェクターです。

音が埋もれがちなバンドアンサンブルの中で、ギターの音を「前に押し出す」効果があります。

特にクラシックロックやブルースのリードトーンを作るのに適していて、ブライアン・メイ(クイーン)のようなサウンドを目指す人にはぴったりです。

ただし、トレブルを強調しすぎると耳障りな音になることもあるので、アンプやギターとのバランスを意識して調整するのがコツです。

音の「キレ」を求める人にはぜひ試してほしいエフェクターです。

ミッドブースター

中音域(ミッドレンジ)を持ち上げるエフェクターで、ギターの音をより力強く、太く聞かせるのが特徴です。

特に、ソロパートで存在感を出したり、リズムギターの厚みを増したい時に活躍します。

中音域は人間の耳にとって聞き取りやすい帯域なので、ミックスの中でもギターをしっかり前に出す効果があります。

歪み系エフェクターやアンプとの相性も良く、メタルやハードロックなど、重厚感を求めるジャンルで人気です。

音に「芯」を加えたい時に使うと、ギターの表現力がグッと広がります。

おすすめブースター10選

XOTIC / EP Booster

メーカー名XOTIC
モデル名EP Booster
コントロール名称なしノブ
サイズ38(W)×89(H)×38(D)mm
重量0.26kg
電源006P電池、電源アダプター

ギターの音に艶と存在感を!

エコープレックスのプリアンプ効果を再現したブースターペダル。

シンプルなワンノブ設計ながら、図太くマイルドな音質でギターサウンドを劇的にアップグレードします。

内部のディップスイッチで設定を変更可能。

中低域を強調したヴィンテージトーンから、明瞭な輪郭のモダンサウンドまで幅広く対応します。

ライブでは「音が太く艶やか」と高評価。

特にクリーントーンのバッキングやソロで抜群の効果を発揮し、一度使うと手放せなくなるとの声多数。

電池駆動対応で持ち運びも便利です。

TC ELECTRONIC / Spark Mini

メーカー名TC ELECTRONIC
モデル名Spark Mini Booster
コントロールLEVEL
サイズ48(W) × 93(D) × 48(H) mm
重量160g
電源9V DC
(センターマイナス、アダプターのみ対応)

踏むだけで、サウンドの主役に!

楽器やアンプ本来の音質を損なうことなく、最大+20dBのブーストを実現します。

一瞬のアクセントが必要な場面でも、PrimeTime機能でフットスイッチを押しっぱなしにするだけで対応可能。

クリーンサウンドに艶を与えたり、ソロ時の音量アップに活躍する1台です。

コンパクトサイズで場所を取らず、トゥルーバイパス仕様のため音質劣化の心配もなし。

音抜けを求めるギタリストに最適な選択肢です!

Ibanez / BTMINI

メーカー名Ibanez
モデル名BTMINI
コントロールTreble、Bass、Level
サイズ51(W) × 93(D) × 56(H) mm
重量270g
電源9V DC
(センターマイナス、アダプターのみ対応)

狙った音域を自在に操る、日本製ブースター

超小型ながらフルアナログ回路を採用し、驚くべき音作りの柔軟性を実現。

特に注目すべきは、2バンドEQで「狙った帯域」をピンポイントでブーストやカットできる点。

ギターソロの際に音量を上げるだけでなく、ミドルを際立たせたり、クリアなサウンドを引き出すのにも最適です。

高品質な日本製オペアンプを搭載しており、どんな音作りでも艶やかさを損なわない設計です。

「初めてブースターを試したい」「多機能だけど扱いやすいものが欲しい」という初心者にぴったりな、価格も性能も嬉しい一台!

XOTIC / RC Booster V2

メーカー名XOTIC
モデル名RC Booster V2
コントロールGain 1、Treble、Bass、Volume、Gain 2
サイズ112(W) × 60(D) × 50(H) mm
重量280g
電源9V DC(006P電池対応、電源アダプター)

原音を崩さず、音の幅を広げる究極のブースター

初心者からプロまで幅広いギタリストに愛されるクリーンブースターの決定版!

原音を忠実に保ちながら、+20dBまでのブーストが可能です。

特に初心者に嬉しいのが、2バンドEQによる細やかな音作りの調整。

微妙な高域・低域の調節が簡単にできるため、ギターとアンプの相性やバンド全体の音のバランスを自然に整えられます。

また、倍音を引き立てつつ音のハリを持たせる特性により、クリーントーンを一段と洗練されたものに。

常時ONでも邪魔をせず、使いやすさ抜群の1台です。

レビューでも評価が高いこのペダルを、音作りに悩むギタリストは要チェックです!

VOX / Valvenergy POWER BURST

メーカー名VOX
モデル名Valvenergy POWER BURST
コントロールBOOST
ミニスイッチ(TREBLE、ナチュラル、MIDDLE)
サイズ72(W) × 120(D) × 55(H) mm
重量300g(乾電池を除く)
電源9V アルカリ乾電池(6F22/6LR61)または
ACアダプター

シンプルだからこそ引き出せる、真空管のサウンド!

初心者でも扱いやすい1ノブ・3モード仕様のブースターペダル。

ただ音量を上げるだけではなく、Boostノブを回すことで真空管らしいナチュラルなコンプレッションとサチュレーションを得られるのが特徴です。

ギターソロを際立たせたり、音に硬さを感じた時に柔らかさと粘りをプラスできる万能アイテム。

特にブルースやロックを志すプレイヤーには、この「粘り」のあるサウンドが技術をさらに引き立てるはず。

モード切替でトレブルやミドルも調整可能なので、さまざまなジャンルやセッティングにも対応可能です。

シンプルながらも質感をグッと向上させるこのペダル、試す価値ありです!

Effects Bakery / Cream Pan Booster

メーカー名Effects Bakery
モデル名Cream Pan Booster
コントロールVOL、BRIGHT
サイズ47(W) × 94(D) × 50(H) mm
重量142g
電源9V センターマイナスアダプター
(電池使用不可)

音を太く、際立たせる小さな相棒!

初心者でも簡単に使えるシンプルな操作性と多彩な効果が魅力のブースターペダル。

音をクリーンに持ち上げるだけでなく、軽い飽和感をプラスして、サウンド全体を太くすることができます。

特に「BRIGHTスイッチ」をオンにすることで、ハイミッドを強調し、輪郭のはっきりしたサウンドを作ることが可能。

リードギターでソロを際立たせたり、クラシックアンプの音色を押し上げるなど、あらゆる場面で活躍します。

周りの使用者からは「価格以上の価値がある」と絶賛されています。

MXR / M293 BOOSTER MINI

メーカー名MXR
モデル名BOOSTER MINI (M293)
コントロールTONE、VOLUME
サイズ45(W) × 92(D) × 55(H) mm
重量約227g
電源9V AC/DCアダプター
(センターマイナス、電池使用不可)

迫力と厚みを自在に操るコンパクトブースター!

EchoplexのプリアンプとMicroampのブースト回路を融合したコンパクトなブースターペダル。

+25dBのブーストで歪みに芯と迫力を加え、特に中低音域の厚みを強調します。

TONEコントロールを搭載し、音作りの幅も広く、ノイズも少ない実用的な一台。

クリーントーンよりも歪みを補強したいギタリストに最適で、歪みエフェクターの後ろに繋ぐことでさらに重厚感が増します。

初心者から上級者まで「自分の音」を際立たせたいなら、ぜひ試してほしいペダルです!

Beyond / Beyond Tube Booster 2S

メーカー名Beyond
モデル名Beyond Tube Booster 2S
コントロールGain(内部トリムで音量・トーン調整可能)
サイズ約 60(W) × 112(D) × 78(H) mm
重量約 260g
電源DC9V(2.1mm センターマイナス)

真空管でサウンドに奥行きをプラス!

真空管(12AU7 EH)を搭載したコンパクトなプリアンプ/ブースターペダルの第二世代モデル。

このペダルは、原音の質感を保ちつつ、高解像度で煌びやかなサウンドを実現。

特にデジタルアンプやトランジスタアンプと相性が良く、音に奥行きと柔らかさを加えます

Gainツマミ1つのシンプル操作ながら、クリーンからクランチ、ソロ用のリードサウンドまで幅広くカバー。

初心者でも直感的に扱える設計で、アンシミュや手頃なアンプ環境をアップグレードしたい方に最適な一台です。

One Control / Granith Grey Booster

メーカー名One Control
モデル名Granith Grey Booster
コントロールLevel(最小でミュート可能)
サイズ47(W) × 100(D) × 48(H) mm(突起含む)
重量約 140g
電源9V電池(006P)または
DC9V センターマイナスアダプター

広がる音の輝き、究極のクリーンブースター!

ローノイズ設計と高いS/N比で音の純度を保ちながら、最大+15dBのブーストを実現。

アンプやエフェクター、楽器を選ばず、どんな環境でもナチュラルな音色をサポートします。

ミュート機能やレベルカットも可能で、ライブやレコーディングでの柔軟な使い方が魅力。

初心者からプロまで、幅広いプレイヤーにおすすめの1台です。

シンプル操作で扱いやすいので、まずはエフェクトボードの頼れる相棒に加えてみるのもいいかもですね。

Laney / STEELPARK

メーカー名Laney
モデル名STEELPARK
コントロールDRIVE、BASS、VOLUME、TREBLE
モードスイッチ1: PRE-MID BOOST
0: CLEAN NO PREBOOST
2: PRE-LOW MID BOOST
サイズ5.9(H) × 7.4(W) × 12.1(D) cm
重量0.35 kg

プロも唸る!モード切替で自由自在のブースター!

アンプの特性を最大限に活かし、音作りの幅を広げる多機能ブースターペダルです。

3つのモード切替により、ナチュラルなブーストから図太いドライブサウンド、ハリのあるクランチまで自在に対応可能

加えて、DRIVEやBASSなどの細やかな調整が可能なコントロールノブが、思い通りのトーンを作り出します。

LEDの色がモードごとに変化するなど、視覚的にも楽しめる工夫も満載。

初心者から上級者まで、ステージやスタジオでその真価を発揮する一台。

初めてのブースターに迷ったら、まずはこの頼れる万能ペダルを視野に入れると良いかもしれません!

ブースターの調整

ワンノブが基本

ブースターの多くは「ワンノブ」が基本です。

つまり、ツマミがひとつだけのシンプルな設計になっているものが多いです。

このツマミを回すだけでブースト量を調整できるので、初心者でも扱いやすいのが特徴的。

複雑なセッティングを覚える必要がなく、直感的に操作できます

リョウスケコンノ
リョウスケコンノ

シンプルな設計なのでより音色の変化に集中できるね!

シンプルな構造でも、音量をアップさせたり、音のニュアンスを際立たせたりと、演奏に大きな影響を与えます。

まずは、ワンノブタイプで基本の使い方をマスターするのがおすすめです。

たったひとつのツマミでどれだけ音が変わるか、自分の耳で確認してみると面白いです。

意外なほど奥深いんです!

使い方によって調整の仕方は変わる

ブースターは、使い方によって調整の仕方が大きく変わります。

たとえば、ソロの際に音量をアップさせたい場合は、適度にツマミを上げるだけでOK

一方で、アンプの歪みを強調したい時は、少し強めにブーストしてアンプに信号を送り込むのがポイントです。

また、音色を微調整したい場合は、EQ機能がついたタイプを使うと扱いやすいです。

重要なのは、自分がどんな音を求めているのかを明確にすること。

同じブースターでも、設定次第でまったく違う役割を果たします。

シチュエーションに応じて色々試しながら、自分に合った使い方を見つけてみてください!

最後に

ブースターはエフェクターを揃える中でつい優先順位を下げてしまいがちですが、バンドをやる以上使う場面が必ず出てきます。

アンプで音を作る人も、ロック以外の音楽をやる人も例外ではありません。

自分の音を”聴かせること”はギタリストの命題でもあるので、ぜひ良い音のバランス感でリスナーに自分のサウンドを届けられるように導入してみましょう!

メンバーからも「お!よくなったな!」と言ってもらえると思いますよ。

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