

ギターの弦で怪我することってあるのかな…?

ギターの弦は、張力もあって弦も細いから切れたら怪我しそうだよね
ギターを弾いていたり、弦の交換をしているときに弦で怪我をすることがあるか疑問に上がると思います。
今回は、そんな怪我するか実体験を含めて紹介していきます。
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弦で怪我をすることはある!

結論から言うと、ギターの弦で怪我をすることはあります。
弦には我々が思う想像以上の強い張力がかかっています。
切れた瞬間に弦の跳ね返えりにより、指先や手の甲に当たると怪我をする恐れがあります。
弦の先端は細く、まるで小さな針のように尖っているので、扱い方によっては触れただけでチクッと刺さることも。
実際、私も初心者の頃に弦が跳ね返って指を切ったことがあります。

その時は、まさか弦で…?と思いました
私が弦で怪我をした話

ギターをはじめたての頃、初めての弦の張り替えを、教本を参考に見様見真似で挑戦していました。
いざ張り替えが終わりいざチューニングを行う段階。
チューナーをバッチリ見て安心してペグを巻き続けていたら事件発生。
いきなり弦が切れて、右手指から血が…
原因は、ペグを巻き過ぎてオクターブ上でチューニングを合わせようとしていたことでした。

そんなことあるのか??

初心者だったから音が分からず、チューナーのメーターを信じてしまったのだよ
大した怪我ではありませんでしたが、精神的にショックでした。
今思えば、その時面倒くさくなってギターをやめなくてよかった…!と感じます。
なぜ怪我をするのか?
切れた弦が跳ね上がる

ギターの弦には常に強い張力がかかっていて、それが限界を超えると一気に戻ろうとします。
イメージとしては、引っ張った輪ゴムや細いムチのような動き。
弦が切れた瞬間、その反動で勢いよく跳ね上がり、手や指に当たることがあります。
特にチューニング中や力を強くかけている時は、弦が動く幅も大きくなりやすいです。
そのため、油断していると鉄のムチで引っ叩かれることになります。
先端が針のように鋭い

ギターの弦はとても細く、金属でできています。
特に1弦や2弦のような細い弦は、切れた瞬間に先端が鋭く尖ることがあります。
金属線が引っ張られた状態で急に断裂することで、断面がまるで針のように細くとがるため。
見た目は細いワイヤーですが、材質はまあまあ硬く、先端は触れただけで皮膚に引っかかったり、刺さる、最悪出血することとなります。
楽器なのに、金属の破片に触れているような危うさがあるのが、ギター弦の特徴です。
楽器で怪我するのはなんか悔しいけど…。
弦が切れる3つの原因
ペグの巻きすぎ

初心者が弦を切ってしまう原因のひとつが、チューニング中の巻きすぎです。
どれくらい巻けば適正なテンションなのか最初は感覚が掴みにくく、気づかないうちに限界まで張ってしまうことがあります。

私もこの原因で弦を切って、指を怪我しました。とほほ…
弦は一定以上の張力が加わると耐えられなくなり、突然「ピンッ」と音を立てて切れてしまうことがあります。
一応、下記に各弦の開放弦の正しい音を載せておくので、チューニング中の参考になれば!
▽6弦の開放弦の音(E)
▽5弦の開放弦の音(A)
▽4弦の開放弦の音(D)
▽3弦の開放弦の音(G)
▽2弦の開放弦の音(B)
▽1弦の開放弦の音(E)
力強く弾きすぎ

演奏中に同じ弦ばかり切れてしまう場合、弾くときの力加減が原因のことが疑われます。
ストロークやピッキングが必要以上に強いと、特定の弦だけに負担が集中し、金属疲労が早く進んで切れやすくなります。
上記のような弾き方をしている人は要注意。
もし同じ弦ばかり切れるなら、まず自分の弾き方に癖がないか、弾く力が強すぎないか確認してみると原因が見つかるかも!?
古い弦の放置

弦を長期間交換せずに使い続けると、空気中の湿気や汗によって錆びたり劣化していきます。
錆びた弦は一見普通に見えても、内部の金属が弱くなっていて、本来の強度を保てなくなっています。
その状態でチューニングや演奏を繰り返すと、負荷に耐えられず突然切れてしまうことがあります。
特に梅雨時期や手汗が多い人は劣化が早い傾向があるので、古い弦を長く放置するほど切れやすくなる、という特徴があります。
▽下記はコーティング弦のため一般の弦より寿命が長いです。
▽弾き終わった後にスプレーをさっと吹きかけておくだけで酸化を防ぐます。
弦切れの防止策
チューニングは自分の耳も使って

チューニング時は、チューナーの表示だけじゃなく、自分の耳でも確認することが大事です。
もしチューニング中に音が妙に高い、違和感がある、弾いた感触が硬すぎるなど少しでも変だと思ったら、無理に巻かずに一度手を止めましょう。
弦の接触部分(ペグ、ナット、ブリッジなど)を軽く触って確認すると、引っかかりやズレが原因のことも。
さらに、巻いている途中できしみ音や金属っぽい異音がする場合は、そこがストレスポイントになっている可能性が高いです。
そのまま巻き続けると弦が耐えられず切れることがあります。
チューニングは「表示が合えば終わり」ではなく、音と感覚の両方でチェックすることで、弦を余計に傷めず安全に調整できます。
▽手軽に正確に調整できるチューナー
弦交換はこまめに
ギターの弦は金属なので、使い続けるうちに汗や湿気で徐々に錆びていきます。
錆びた弦は見た目以上に内部が脆くなり、張力に耐えられなくなることで切れやすくなります。
特に毎日弾く人や、湿度の高い環境でギターを保管している場合は劣化が早く進みます。
弦の寿命は弾く頻度や環境にもよりますが、毎日弾く場合は最長でも1ヶ月に1回を目安に交換すると、音も弾き心地も安定します。
逆に、半年以上同じ弦を張りっぱなしだと、音がこもるだけじゃなく切れるリスクも高くなります。

演奏面でも弦はこまめに交換した方がストレスなく弾けます
▽弦交換の手間を減らすお助けグッツ
廃棄弦の処理は丁寧に

弦交換をしたあと、使い終わった弦をそのまま捨てるのはちょっと待った!
切れた弦や古くなった弦の先端は針のように鋭く、そのまま触れると指先に刺さったり、手を引っかいてしまう可能性があります。
特にゴミ袋の中で弦が広がった状態になっていると、片付けや回収の際に思わぬ怪我につながることが。
安全に処理するためには、不用な弦を紙に包んだり、丸めてテープで固定してから捨てるのがおすすめです。
最後まで丁寧に扱うことで、怪我やトラブルを防げますし、片付けのストレスも減ります。
弦交換は「捨てるまでが作業」と考えておくと安心です。

家に帰るまでが遠足と同じだな

少し違くない?
怪我をしない人の共通点
ギターの”音”を聞く
怪我をしない人の多くは、チューニングや弦交換のときにギターの音をよく聴いています。
弦が切れる前には、何かしらの違和感が音として現れる場合があります。
- チューニング中の異音
- 弦が引っかかるような響き
- 音程が妙に上がりづらい
耳を使えば“わずかな変化”に気づけるのが強いポイント。
視覚で確認することも大切ですが、その次に頼りになるのは聴覚。
耳を使ってギターの状態を感じ取れる人ほど、危険に早く気づけるタイプです。
作業に集中する
怪我をしない人は、弦交換やチューニング時の”ながら作業”をしません。
テレビや動画を見たり、音楽を聴きながら作業してしまうと、手元への意識が薄れて、小さな違和感や異音に気づきにくくなります。

全くその通り!

弦が切れる時は、実はその前に兆候があることが多いよね
手応え、音の変化、弦の張り方のクセ…作業に集中していれば、そんな信号に気づけるもの。
余計なトラブルや怪我を防ぐなら、まずは落ち着いて手元だけに意識を向けることが大事です。
焦らず、丁寧に
ギターの調整は、とにかく焦らず丁寧にやることが重要。
弦交換やチューニングは慣れてくると作業が雑になりやすいですが、そこで油断すると調整漏れや見落としが出て、弦を無駄に傷めたり、最悪ケガにつながることが。
まさに急がば回れ。
時間をかけて確認しながら進めた方が、結果的に安全でトラブルも少ないです。
たとえ慣れてきたとしても、作業ひとつひとつを慎重に行う意識は忘れないこと。
それが弦切れや怪我を防ぐ一番確実な方法です。
まとめ
ギター弦で怪我は起こり得ます。
ただ、原因を知って正しい手順で扱えば、ほとんど防げる!
- 張力と先端に要注意
- 音・感触で異変を察知
- 毎日弾くなら最長で月1交換
- 廃棄は紙やテープで包んで捨てる
ギターと真摯に向き合っていけば怪我をするリスクをグッと下げることができますね!


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