

VOX pathfinder10って実際どんな使い心地なんだろう

初めて手に入れたアンプだったから使い心地を紹介してみるね!
どんな楽器屋さんでも目にする自宅用小型ギターアンプ「VOX pathfinder 10」。
ギター初心者に強くおすすめする理由を解説していきたいと思います。
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自宅用アンプとは
そもそも自宅用アンプというものはどんなものでしょうか。
簡単に言えば、比較的出力の小さなアンプと思ってもらえればOKです。電力的には5~10Wクラスのアンプです。
(ちなみにスタジオやライブハウス常設のアンプは100Wクラス)
一般的な自宅で鳴らすには、十分な音量が出せますし、ヴォリュームを絞れば本当に小さな音で鳴らせます。
ヘッドフォン出力もできるので、夜中では重宝します。
メリットは、軽い、サイズが小さい、安いです。
はじめてエレキギターを購入する際に自宅用アンプも一緒に買われる方が多いです。
VOX pathfinder 10のスペック
下記はVOX pathfinder10のスペックです。
| 出力 | 10W |
| スピーカー | VOX Bulldog 6.5″ x 1 (8Ω) |
| 入力出力端子 | インプット、ヘッドフォンアウト |
| コントロール | ゲイン、トレブル、ベース、ボリューム、クリーン/オーバードライブ切り替えスイッチ |
| サイズ | 380(W) x 260(H) x 170(D) |
| 重さ | 4.8kg |

それなりにツマミはそろっているので基本的なコントロールはできます。
初心者の方がイメージするエレキギターの音を演奏することができます。
実際に使ってみた感想
クリーンサウンドが気持ちいい!
クリーン、オーバードライブとも自宅用アンプとしては申し分のない、気持ちいい音が鳴ります。
特にクリーンはすごく綺麗で、混じりけがなく、弾いた振動がダイレクトにスピーカーから出力される印象です。
エフェクターの乗りもよく、素直な音です。

クリーンは素直でいい音!
サウンドの守備範囲が広い!
各ツマミも効きがよく、ミドルはありませんが、とても多彩な音色を作ることができます。
ゲインもクランチからザラザラとした荒々しい歪みまでコントロールできるので、どんな曲でも対応可能だと思います。
値段を考えたらとてもコストパフォーマンスに優れたアンプですね。
私はエレキギターをはじめて買ったときに一緒に購入しましたが、かれこれ10年が経った今でも、自宅に堂々と居座っています。
自宅用アンプとしては何一つ不自由のない代物です。

自宅に1台、実家に1台の時期もありました

どんだけ好きなんだよ
リバーブなどの機能がないので物足りない?
VOX pathfinder10はクリーン、クランチ、オーバードライブなどの基本的なサウンドしか鳴らせません。
そのため、使っていくうちにリバーブや違う種類の歪みを鳴らしたくなりました。
ですが、アンプをクリーンに設定し、エフェクターをつなげてあげれば、問題ないので今は特に気にしていません。
多用途で、インテリアにもなる!
音量は意外に大きく出すことができ、ドラムを使用しない小さなライブくらいなら使用することができるほどです。
デザインもオールドファッション感があり、部屋に置くだけでおしゃれに見えます。
個人的にお気に入りの一台です。
こんな人におすすめ
特に、アンプ購入、最初の一台におすすめです。



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