どうも、2年に1回ギターが欲しくなるリョウスケです(オリンピックよりも短い!)。
今回は最近、ギターを個人輸入したのでそのお話をしようかと思います。
個人輸入の動機は…
まず、なぜ一見めんどくさそうな海外から買い付けをしようと思ったのか…
それは一言でいえば、日本では出回りにくいギターが欲しかったから。
一回だけデジマートに上がって、実際に弾きに行ったのですが、数日考えているうちに売れてしまって。
悔しくて、でもあきらめきれなくて、この気持ち、抑えきれない!好きな子に彼氏がいたのと同じ気持ち(ギタリストあるある)。
と、まあいろいろネットサーフィンをしていて、海外サイトならあるんだよな~…ちょっと考えるか~となったわけです。
でも、海外サイトって怖くない?という気持ちがありました。
多分みなさんも海外サイトでお買い物するのは少し抵抗があると思います。
ましてやギターという高い買い物。
ハンパな気持ちでは買えません。
お金払っても商品が無事に届くのか、届いても思っていたものと違うものが届くのではないか。
そんなことを考えながら、探していると、メルカリやヤフオク的なサイトに出会いました。
楽器専門フリマサイトに出会った!
Reverb.comという楽器専門のフリマサイトです。
このサイトは、アーティスト自身がいらなくなった楽器、機材を売って、そのお金で新しい楽器を購入するといった目的性が高いです。
なので、すごく儲けてやろうという人は少ないようです(いないとは言ってません)。
上記のような方が販売するため、出品者は個人の方が多いようですね。
使い方はいたってシンプルで、メルカリと同じように欲しいものを探し出して、ポチっとするだけ。
サイト自体は日本語対応もしているため、見やすいです。
ただ注意点は、海外の出品者が大半を占めているので、質問などは英語でやり取りすることです。
ここさえクリアすれば、あとはカンタンに買い物ができます。
もしも利用するなら、気にするポイント
ポイント1. ガンガン質問する
品物の写真だけではわからないことはガンガン質問するといいです。
誠実な出品者なら試奏動画をいただけるかもしれません。
売り手買い手のコミュニケーションが生まれ、信頼性がアップして、安心して買い物ができます。
ポイント2. 細かい仕様を気にしない
海外の方は、日本人ほど性格が細かくはありません。
多少傷があっても、「美品です」とか、フレットの減りが激しくても、「8割ほど残っています」という人もいます。
その辺りは注意して、買った後にリペアする覚悟をもつといいと思います(自分も後々リペアすることを考慮して買い付けました)。
気にするポイントなのに仕様は気にしない、なんてちょっとギャグみたいですね…笑
ポイント3. 送料がちょっと高いから気を付ける
これは、主に欧米から買う場合ですが、ぶっちゃけ送料が高いです💧
サイズや輸送距離によって値段は変わります。
自分の場合は、アメリカからフルサイズのエレキギターを買いましたが、送料が$250(約2万7千円)でした。
ポイント4. 値段交渉ができる
商品ページに値段交渉欄がある場合、気軽に相談できます。
購入者側から購入可能な値段を指定して、それを出品者が承諾すれば値切り成功です。
実際に自分は10%程の値切りに成功しています。
大体の場合は、10~15%くらいの値切りに落ち着くかと思います。
まずはReverb.comをのぞいてみよう
利用するかしないかは別として、どんなサイトか一度のぞいてみるとよいでしょう。
もしかしたら、あなたの好みの楽器がそこに眠っているかもしれません。
次回part.2からは実際にギターを購入した経緯についてお話します。
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