アメリカからギターを個人輸入した経緯 part.2(Reverb.com実践編)

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どうもリョウスケです。

前回、「アメリカからギターを個人輸入した経緯 part.1」で実際に利用したReverb.comというサイトのご紹介をしました(下記リンクがPart.1)。

アメリカからギターを個人輸入した経緯 part.1(Reverb.com紹介編)
どうも、2年に1回ギターが欲しくなるリョウスケです(オリンピックよりも短い!)。 今回は最近、ギターを個人輸入したのでそのお話をしようかと思います。 個人輸入の動機は... まず、なぜ一見めんどくさそうな海外から買い付けをしようと思ったのか...

今回はこの続編で、実際にギター購入手続きから自宅に届くまでの経緯についてお話します。

Reverb.comで欲しい楽器をカートに入れ購入

Reverb.comでほしい楽器が決まったら、カートに入れて早速楽器の購入手続きをしましょう(値引き交渉をする場合は購入前に行う)。

この時に確認すべき点は日本への発送がOKかどうか

お金を振り込んだ後に日本への発送はできません、なんて言われたらややこしいですからね。

自分が購入した時の支払方法は4つありました。

・クレジットカード

・ギフトカード

・PayPal

・Affirm

この中では、相手に支払情報を直接的に与えないPayPalを利用しました。日本でも徐々に普及されつつある支払方法なので安心です。

詳しくは下記ホームページをお読みください。

かんたん&安全なオンライン決済サービス | PayPal JP
ペイパルの日本語公式ホームページです。ペイパルは、クレジットカードや銀行口座で支払いと受け取りが簡単にできるオンライン決済サービスです。世界2億5000万人以上のユーザーが日々国内外で利用しています。

商品の発送通知

発送準備、のちにFedEXの配達番号が通知されます。  

配達予定日がめちゃくちゃ近い日にちになっていますが、それは無視しましょう。

現実的に考えてニューヨークから東京に3~4日で届くはずがありません。  

そもそも送り主もFedEXに荷物を届ける前の通知ですから笑。  

そしてFedEXの追跡サービスページで配達番号を打ち込むとこんな感じの画面になります。

f:id:psy-K:20200615001750j:plain

上から配達予定日、現在荷物がどこにあるのか、送り元送り先の地名が書いてあります。

画像下のTravel Historyから発送の履歴が見れます。

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商品到着  

商品は成田を経由して無事に届きました。

ローズウッドの関係で関税で引っかかるかと思いましたがそんなこともなく。

古いギターやビンテージギターは輸出規制対象のローズウッドを使用していることがあるため注意です(ワシントン条約)。

そして届いたブツがこちら!

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DEANの段ボールで包まれてます笑(買ったのはDEANのギターではありません)。

そして箱を開けると…

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とうとうニューヨークからやってきたギターの御開帳です。

ん?待てよ、このギグバック、Fenderなんだけど笑。(買ったのはFenderのギターではありません)

ビンテージのギターがギグバックっていうのも味気ないですが、まあそこは目をつむりましょう。

そして現れたのが…こちら!

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HarmonyのH-74です!!

めちゃくちゃカッコいい~。

The Black Keysのギタボーカル、ダン・オーバックに憧れて買ってしまったのです(ダンはH-78ですが…)。

あとはローリングストーンズのキースがデビュー時にこのメーカーを使っていたらしいです。 

Harmonyやこのギターの詳細についてはまた別の記事で書きます。

ちなみに配送後の追跡サービスの画面はこんな感じ。

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当初の配達予定日から3日後のご到着でした。長旅ご苦労様でした。

最後に消費税の振込

最後に忘れてはいけないのが消費税。

てっきり商品が届いたときに代引きで払うかと思ったら、その時は商品を受け取るだけでした。

あ、消費税ないんだ!と喜んでいたのもつかの間。

後日請求書が送られてきました。

得したと思ったのに…笑。

請求書開封。

前もって調べていたので金額は大体予想通り。  

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ちなみに個人輸入の場合は、商品代金の60%が課税対象

その60%の金額の日本の消費税10%が支払う金額です(2020年6月時点)。

この消費税を支払って、無事に個人輸入完了となります。

まとめ

  • 商品購入前に日本への発送がOKかどうかの確認
  • 支払いはPayPalがおすすめ
  • FedEXで荷物の追跡ができる
  • 商品受け取った後に消費税を払う

以上、意外と簡単に取引ができます。

確かに本当に商品が来るか最初は不安でしたが、ちゃんとした対応をしていただけたので(取引先が楽器屋だったこともあり)問題なく個人輸入をすることができました。  

みなさんも欲しい機材が見つかったら個人輸入をトライしてみるといいかもしれません。

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