

ギターのシールドって邪魔だなぁ…。ワイヤレスにしてみたいけど、難しそう…。

最近はギターとアンプに差し込むだけで使えるワイヤレスもあるよ!
ギターやベースを演奏していると、足元のシールドが邪魔に感じることはありませんか?
そんな悩みを解決してくれるのが、ギター・ベース用ワイヤレスシステムです。
最近ではコンパクトで手軽に使える製品も増えており、自宅練習からスタジオ、ライブまで気軽にワイヤレス環境を導入できます。
今回は、初めての方にもおすすめのギター・ベース用ワイヤレスシステムを7製品紹介します。
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ギター・ベース用ワイヤレスシステムとは?

ギター・ベース用ワイヤレスシステムとは、シールドを使わずにギターやベースの音をアンプやエフェクターへ送ることができる機器です。
基本的には、楽器に取り付ける送信機(トランスミッター)と、アンプに接続する受信機(レシーバー)の2つで構成されています。
最大のメリットは、シールドの長さや取り回しを気にせず、自由に動きながら演奏できることです。
ライブではステージ上を自由に動き回れるだけでなく、自宅練習でも足元がすっきりして快適に演奏できます。
一方で、電波を使って音を伝えるため、周囲のWi-Fiなどによる電波干渉や、わずかな音の遅延(レイテンシー)が発生する場合もあります。
ただし、近年の製品は低遅延化が進んでおり、通常の演奏でも違和感なく使用しやすいモデルが増えています。
今回紹介するのは、送信機と受信機がセットになった、初心者でも扱いやすいコンパクトなワイヤレスシステムです。
ギター・ベース用ワイヤレスシステムのおすすめ7選
Xvive / XV-U2/BK

定番の安心感!自宅練習からライブまで使えるワイヤレス
ギター・ベース用ワイヤレスとして定番となっている、Xviveのコンパクトなワイヤレスシステムです。
送信機と受信機をそれぞれ楽器とアンプに差し込むだけで、手軽にワイヤレス環境を構築できます。
24bit/48kHzの非圧縮デジタル伝送に対応しており、クリアなサウンドを保ちながら最大約30mの伝送が可能です。
実際に自宅で使用した方からも、シールドがなくなることで演奏が快適になり、音の遅延も気になりにくいと好評。
バッテリーは最大約5時間駆動し、普段の練習やスタジオでの使用にも十分な性能です。
一部のプリアンプ内蔵楽器ではノイズが発生する場合がありますが、初めてのワイヤレスとして定番モデルを選びたい方におすすめです。
BOSS / WL-20

面倒な設定はお任せ!差し込むだけで自動接続
接続の手軽さと安定性を重視した、BOSSのワイヤレスシステムです。
送信機を受信機に約10秒間差し込むだけで、最適な接続を自動設定してくれるため、チャンネルを自分で選ぶ必要がありません。
また、3mのシールドを使用した際の自然な高域の減衰を再現する「ケーブルトーン・シミュレーション」を搭載しています。
そのため、普段シールドを使用している方でも、違和感の少ないサウンドで演奏しやすいのが魅力です。
レイテンシーは約2.3msと非常に小さく、受信機は最大約7時間、送信機は最大約12時間の連続使用が可能。
パッシブピックアップのギターやベースを使用していて、設定の簡単さと自然な音質を重視したい方におすすめです。
JOYO / JW-03

圧倒的なコスパ!気軽に始めるワイヤレス生活
リーズナブルな価格でワイヤレス環境を導入できる、JOYOのギター・ベース用ワイヤレスシステムです。
送信機と受信機を向かい合わせてボタンを長押しするだけでペアリングでき、難しい設定は必要ありません。
220度回転するプラグ構造を採用しているため、ストラトキャスターやレスポールなど、さまざまな形状のギターに取り付けやすいのが特徴です。
最大約8時間以上のバッテリー駆動に対応しており、充電の頻度を抑えられる点も魅力。
手頃な価格ながら、音の遅延や音質の変化をほとんど気にせず使えているという声も多く、気軽にワイヤレスを体験できる一台です。
ただし、出力3.3V以下のパッシブピックアップが推奨されており、高出力のハムバッカーやベース用ピックアップ、アクティブタイプなどでは故障やノイズが発生する恐れがあるため、使用する楽器との相性には注意しましょう。
Ibanez / WS1

幅広いピックアップに対応!音質にもこだわる万能モデル
ギター・ベースメーカーとして知られるIbanezが手がけるワイヤレスシステムです。
パッシブ・アクティブ・ピエゾといった幅広いピックアップに対応しており、複数のギターやベースを使い分けている方にもおすすめです。
また、約3mのシールドを使用した際の音質変化を再現する「ケーブルトーンモード」を搭載。
ボタンひとつでON/OFFを切り替えられるため、好みのサウンドに合わせて使い分けることができます。
自動ペアリングや無信号時の自動電源OFFにも対応し、操作もシンプル。
音の劣化や遅延が気になりにくく、エフェクターとの相性も良好という声があり、シールドに近い音質を求める方にも魅力的な一台です。
なお、特殊な回路のアクティブピックアップや一部のジャック形状には対応しない場合があります。
BEHRINGER / AIRPLAY GUITAR AG10

必要十分な機能を凝縮!シンプルで扱いやすいワイヤレス
コストパフォーマンスに優れた音響機器を数多く展開する、BEHRINGERのワイヤレスシステムです。
送信機と受信機を直接差し込むプラグインタイプで、最大約30mの伝送距離と24bit/48kHzのデジタル伝送に対応しています。
4つのチャンネルを切り替えられるため、ほかのワイヤレス機器との混信を避けながら使用できるのもポイント。
本体は小型・軽量で、ギターやベースに取り付けても演奏の邪魔になりにくい設計です。
実際の使用でも音の遅延が気になりにくい一方、環境によってノイズが発生したり、送信機と受信機の区別がつきにくかったりする場合もあるようです。
細かな音質調整機能よりも、シンプルな操作と基本性能を重視したい方に向いています。
VITAL AUDIO / VAWS-1

7チャンネル対応!複数人でも使いやすいワイヤレス
ギターシールドやパワーサプライなどで知られる、VITAL AUDIOのワイヤレスシステムです。
7つのチャンネルを搭載し、最大7セットの同時使用に対応しているのが大きな特徴。
バンドメンバー同士でワイヤレスを使用する場合でも、チャンネルを分けて運用できます。
また、1台の送信機から複数の受信機に音を送ることも可能で、複数のアンプを使用するようなセッティングにも対応します。
チャンネルはLEDの色で判別でき、基本的には電源を入れるだけで自動接続されるため操作も簡単です。
一方、使用環境によってホワイトノイズや音質の変化を感じるケースもあるため、音質にこだわる方は注意が必要でしょう。
手軽さだけでなく、複数台の運用や将来的な拡張性も求める方におすすめです。
VITAL AUDIO / VAWS-1
サウンドハウスで見るPositive Grid / Spark LINK

高音質&低遅延!スマートに使えるワイヤレス
人気のギターアンプ「Spark」シリーズを展開するPositive Gridのワイヤレスシステムです。
24bit/48kHzのデジタル伝送と3ms未満の低レイテンシーに対応し、音質と弾き心地を重視した設計が特徴です。
プラグ部分は最大110度まで角度を調整でき、側面にジャックがあるギターにもすっきり取り付けられます。
さらに、送信機と受信機を同時に充電できるUSB-Cケーブルが付属しているため、充電の手間を減らせるのも便利なポイント。
音の遅延は気になりにくく、特にSpark MINIやSpark GOなどの小型アンプと組み合わせることで、ケーブルのない快適な練習環境を作れます。
もちろんSparkシリーズ以外の一般的なアンプでも使用可能。
音質だけでなく、デザインや取り回しの良さにもこだわりたい方におすすめです。
それぞれの製品比較表
| 製品名 | 最大伝送距離 | レイテンシー | 最大駆動時間 |
|---|---|---|---|
| Xvive XV-U2/BK | 約30m※1 | 6ms未満※1 | 約5時間 |
| BOSS WL-20 | 約15m | 約2.3ms | 約7時間※2 |
| JOYO JW-03 | 約20m | 5ms未満 | 8時間超 |
| Ibanez WS1 | 約30m | 5ms未満 | 約4時間 |
| BEHRINGER AG10 | 約30m | 約5ms | 約6時間 |
| VITAL AUDIO VAWS-1 | 要確認※3 | 非公表 | 要確認※3 |
| Positive Grid Spark LINK | 約20m | 3ms未満 | 約6時間 |
※1Xviveの国内向け説明書の値。海外公式製品ページでは伝送距離21.3m、遅延5msと記載。
※2WL-20の駆動時間は受信機側の数値です。送信機は最大約12時間使用できます。
※3VAWS-1は公式製品ページと取扱説明書で数値が異なります。製品ページには最大50m・最大7時間、取扱説明書には15~30m・約12時間と記載されているため、購入前に最新仕様を確認してください。
最後に
ギターやベースのワイヤレス化というと、ライブでステージを動き回る人向けの機材というイメージがあるかもしれません。
でも個人的には、自宅での練習にこそワイヤレスのメリットが大きいと思っています。
ちょっとギターを弾きたいときにシールドを用意する必要がなく、足元にケーブルがないだけでも随分快適になりそうですよね。
最近は手頃な価格で購入できるモデルも増えているので、以前よりもずっと気軽に導入できるようになりました。
もちろん有線には有線の良さがありますが、ワイヤレスならではの自由さも一度は体験してみたいところ。
ぜひ自分に合ったワイヤレスシステムを見つけて、普段の演奏をもっと快適に楽しんでみてください!



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